川床料理と言えば、夏の京都が思い浮かぶけど、
まさか、伊豆でこたつに入って食べれるなんてね。
さぁ、人生初の川床料理のスタートです♪
2020.11.10
水のみち・風のみち 湯ヶ島 たつた
【公式】伊豆箱根で唯一川床のある宿|水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた|伊豆旅館 天城湯ヶ島温泉
【川床夕食】⭐️⭐️⭐️⭐️
川床は旅館の地下1Fにありまして、
私の席はどこかとキョロキョロしてたら
ちゃんと名前が書いてありました。
急いで来たのに早い者順じゃないのね。
でも、真ん中だし、いいとこじゃん!
11月初めの18時はもう真っ暗だね。
川が綺麗に撮れないんですけどー。
最初のセッティング。
写真が暗くてイマイチなのはご勘弁あれ。
お刺身を食べる前に生わさびをすりおろす、
その手が震えるほど冷たい。
川床の雰囲気を更に演出する様に、
その横を狩野川の清流がサラサラと
涼しげな音を立てて流れています。
って、
余計に寒いわw
されど、
上半身は寒くても、こたつの中の両足は
ジンジンするほど熱く…。
更年期障害じゃないのよ。
更年期は上半身が火照って、下半身が冷たいんだから。
それにしても、
こたつがあるとはいえ、顔と手先が寒い。
浴衣の下にヒートテック2枚と
トレーナーとスウェットを着ていてよかった。
半纏も羽織ってるし。
カップルなら絶対にしない格好だわね。
ふぅ〜、温かい茶碗蒸しが嬉しい。。
天ぷらもアツアツ。
おっ、いよいよわさび鍋のお出ましなのね。
ところで、、
わさびのこの形で忌まわしい過去が甦えった。
おやつを買ってあげると親に騙されて、
連れて行かれたのはお灸を据える所。
子供にはこんなに大きく見えたもんよ。
嫌ねぇ、、美味しいわさび鍋なのに
なにを言ってんだか。
さっそく、わさびを投入して〜
鍋を作るのをお客さんがせねばならんとは。
おお〜、
やっと体があったまってきた〜〜。
わさび独特の尖った辛味はないのに
わさびの風味はしっかりあるという美味しさ。
更に雑炊にせよとご飯と卵が運ばれて来ました。
好きなだけご飯を入れてくださいと言われたので
お茶碗2杯入れたらすごい量になってもうた。
私に作らせるとこうなるわな。
ハイ、蒸らして出来上がり。
残したかどうかは敢えて書くまいて。
お夜食にどうぞって、おにぎりのお土産が。
殺す気か?
デザートは別腹ね。
さぁ、帰ろうと立ち上がった途端に
浴衣がほどけて… 18禁。゚+.( °∀°)゚+.゚
トレーナーとスウェットがモロ出し。
うんがっ (。-∀-)
【川床朝食】⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
昨日と同じ場所で食事。
昨日の醜態を反省して、朝はちゃんと
洋服にてご飯をいただきます。
朝の方が景色もよく見れるからいいね。
今日もこたつの温度はマックス。
これを炙って食べるのに、
やけに大きいコンロやね。
なんか、ご飯がすすむ佃煮系が多い。
全部美味しすぎる〜。
このコッテリした餡がかかった豆腐が
すごく美味しかった。
いやー、
朝ごはんがおいしいっていいね。
朝ごはんの前に旅館の周辺を散歩しました。
紅葉もしていてなかなか良かったですよ。
湯ヶ島温泉には「湯道」と名付けられた
遊歩道が整備されています。
今は廃業している旅館もあって、
湯ヶ島温泉自体は寂れた印象かな。。
出会い橋の方に進みます。
この出会い橋には「男橋」と「女橋」があるみたい。
出会い橋の上から。
ぐるっと回ると、たつたの裏側に出たので、
気になっていた川床の対岸の散策路に
行ってみることに。坂を下ってみると、
狩野川を見下ろすたつたの川床が見えました。
一度体験してみたくて、川床目的で選んだけど
自然を体感しながら、湯巡りも楽しい
素敵な宿でした。
総合評価4.5
【11/10宿泊費】
旧タイプ和室10畳 ひとり旅プラン
宿泊費 21,400
GoToクーポン -7,490
自治体クーポン -5,000
じゃらんクーポン -1,000
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(税込) ¥7,910
【11/10出費】
たつた宿泊費 7,910
寸又峡駐車場 500
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¥8,410
【11/8〜10出費】
宿泊費 18,038
交通費 10,770
その他 2,340
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¥31,148