どーも、どーも。
広島市が80万人規模のPCR検査を
するって言っていうニュース。
また、大風呂敷を広げやがったなと
思っている。(。-∀-)
で、お馴染みのはちこーんです。
広島のPCR検査は1/17 420件。
全国では1/14 約4万件。
1番多い1月初めでも約7万件
80万人規模って実現可能なの?いつまでに?
全国の一日の検査可能件数でさえ
1/14時点で約13万件しかないのに80万人って。
検査の詳細は固まっていない。
財源確保のめども立っていない。
予算が足りないから国にお願いする。
緊急事態宣言に準ずる地域から外されても
PCR検査はやる方針らしい。
なんか、やってる感を出すのはやめい。
感染情報は数以外に殆ど出さんくせに。
できるもんならやってみろってんだ。(`ε´)/
↑ 対象地域に住んでいる。
さて、、
ハリボテ情報に不覚にも一瞬ビビった
はちこーんの今日のブログは、
2020 11.14
比叡山延暦寺 ③東塔エリア
延暦寺は天台宗の総本山。
延暦寺という名前のお寺があるのではなく、
東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、
横川(よかわ)と呼ばれる、
3つの区域に分かれている比叡山の、
それら全体の総称を指すもの。
横川、西塔から東塔第一駐車場へ移動。
明らかに他のエリアより人が多くて賑やか。
拝観受付所の前にあった「登叡成仏」
開山した最澄の直筆が四国の石に刻まれたもの。
「比叡山に一歩踏み入れただけで成仏に一歩近づきますよ」と。
東塔地域は、延暦寺の中心で、
総本堂の根本中堂をはじめ、
大講堂、法華総持院東塔など、
重要なお堂や塔が集まっています。
時間がないので、取り敢えず大講堂へ。
下から見える大講堂もいいね。
大きな石塔に刻まれた文字は
天台宗の開祖である、最澄の言葉です。
「一隅を照らそう」
一隅とは、片すみという意味。
「片すみの誰も注目しないような物事に、
ちゃんと取り組む人こそ尊い人だ」という意味です。
大講堂
大講堂は(重要文化財)1956年に焼失したため、
1964年に山麓坂本の讃仏堂を移築し再建されました。
学問修行の道場で、本尊は大日如来。
本尊の左右には、
延暦寺で学んだ日蓮、道元、栄西、円珍、法然、
親鸞、良忍、真盛、一遍の像も安置されていました。
納経所は堂内なので靴を脱いで上がります。
大講堂「大日如来」の御朱印
大講堂の隣りには「鐘楼」がありました。
開運の鐘・世界平和の鐘
テレビでやってる除夜の鐘はここの物だとか。
1撞き50円。誰でも撞いてもいいんだとか。
連打は禁止!
行列を横目で見ながら根本中堂に移動。
長い階段を下ります。
一隅会館と萬拝堂がある所に出ました。
萬拝堂
日夜平和と人類の平安を祈願して
平成に建てられた新堂です。
根本中堂へと下りて行きます。
もみじの美しさにうっとり。。
根本中堂
根本中堂は、延暦寺の総本堂で、
本尊は薬師如来です。
最澄が創建した建物で、国宝に指定されています。
画像はHPより
残念ながら根本中堂は大改修の真っ最中。
(2016年から10年間)
先に納経所で御朱印をお願いしておきます。
根本中堂 御朱印「醫王殿」
根本中堂の前の伝教大師童形像
1937年比叡山開祖1150年を記念して
建立されたもの。
延暦寺正門、文殊楼への階段です。
なかなかの急階段。
上から下を見るとこんな感じ。
文殊楼
ここは延暦寺の山門にあたり
慈覚大師円仁が中国五台山の
文殊菩薩堂に倣って創建したそうです。
2階まで上れるけど階段がすごい傾斜らしい。
スカートじゃないけどスルーしました。
1668年に焼失するも、すぐに再建され
現在に至っているそうです。
文殊楼から急な階段を下りて行くと大書院。
大書院
ここは公開されてません。
延暦寺会館の中の喫茶れいほうの梵字ラテ。
SNS映えで有名みたい。
大黒堂の写真はこれしか撮ってないみたい。
少々お疲れ〜( ̄▽ ̄;)
停めてある消防車やトラックもカッコいいね。
人だかりしてるので覗いてみたら…
かわいい!
最後に素敵な写真が撮れました。。
田の谷峠料金所に向かう途中の登仙台駐車場からは
京都市内を望むことができます。
滋賀と京都の県境が!
これで比叡山観光も終了です。
もみじの季節に行けてよかった〜。