雑記と旅のブログ。はちこーんのお一人様が行く

日々の何でもない出来事を独自の視点から面白く考えたりするお一人様ブログ

2020 紅葉の比叡山延暦寺 ③東塔エリア

どーも、どーも。

広島市が80万人規模のPCR検査を

するって言っていうニュース。

また、大風呂敷を広げやがったなと

思っている。(。-∀-)

で、お馴染みのはちこーんです。


広島のPCR検査は1/17 420件。

全国では1/14 4万件。

1番多い1月初めでも約7万件


80万人規模って実現可能なの?いつまでに?

全国の一日の検査可能件数でさえ

1/14時点で約13万件しかないのに80万人って。


検査の詳細は固まっていない。

財源確保のめども立っていない。

予算が足りないから国にお願いする。

緊急事態宣言に準ずる地域から外されても

PCR検査はやる方針らしい。


なんか、やってる感を出すのはやめい。

感染情報は数以外に殆ど出さんくせに。

できるもんならやってみろってんだ。(`ε´)/

↑ 対象地域に住んでいる。

 


さて、、

ハリボテ情報に不覚にも一瞬ビビった

はちこーんの今日のブログは、

 

f:id:hachiburo:20210118233716j:image

2020 11.14
比叡山延暦寺 ③東塔エリア

 

延暦寺は天台宗の総本山。

延暦寺という名前のお寺があるのではなく、


東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、

横川(よかわ)と呼ばれる、

3つの区域に分かれている比叡山の、

それら全体の総称を指すもの。

 

f:id:hachiburo:20210118150706j:image
横川、西塔から東塔第一駐車場へ移動。

明らかに他のエリアより人が多くて賑やか。


f:id:hachiburo:20210118150631j:image

拝観受付所の前にあった「登叡成仏」

開山した最澄の直筆が四国の石に刻まれたもの。

「比叡山に一歩踏み入れただけで成仏に一歩近づきますよ」と。

 

f:id:hachiburo:20210118151312j:image

東塔地域は、延暦寺の中心で、

総本堂の根本中堂をはじめ、

大講堂、法華総持院東塔など、

重要なお堂や塔が集まっています。

 

f:id:hachiburo:20210118152839j:image

時間がないので、取り敢えず大講堂へ。


f:id:hachiburo:20210118150719j:image

下から見える大講堂もいいね。

 

f:id:hachiburo:20210118150712j:image

大きな石塔に刻まれた文字は

天台宗の開祖である、最澄の言葉です。

 

「一隅を照らそう」

 

一隅とは、片すみという意味。

「片すみの誰も注目しないような物事に、

ちゃんと取り組む人こそ尊い人だ」という意味です。

 

 

大講堂

f:id:hachiburo:20210118150652j:image

大講堂は(重要文化財)1956年に焼失したため、

1964年に山麓坂本の讃仏堂を移築し再建されました。

学問修行の道場で、本尊は大日如来。

 

f:id:hachiburo:20210118154143j:image

本尊の左右には、

延暦寺で学んだ日蓮、道元、栄西、円珍、法然、

親鸞、良忍、真盛、一遍の像も安置されていました。


f:id:hachiburo:20210118154138j:image

納経所は堂内なので靴を脱いで上がります。

 

f:id:hachiburo:20210118161542j:image

大講堂「大日如来」の御朱印


f:id:hachiburo:20210118150639j:image

大講堂の隣りには「鐘楼」がありました。 


f:id:hachiburo:20210118150646j:image

開運の鐘・世界平和の鐘

テレビでやってる除夜の鐘はここの物だとか。

1撞き50円。誰でも撞いてもいいんだとか。

連打は禁止!


f:id:hachiburo:20210118150658j:image

行列を横目で見ながら根本中堂に移動。

 

f:id:hachiburo:20210118155540j:image
長い階段を下ります。

f:id:hachiburo:20210118155551j:image

一隅会館と萬拝堂がある所に出ました。

 

萬拝堂

f:id:hachiburo:20210118190124j:image

日夜平和と人類の平安を祈願して

平成に建てられた新堂です。

 

f:id:hachiburo:20210118211843j:image

根本中堂へと下りて行きます。


f:id:hachiburo:20210118155546j:image
f:id:hachiburo:20210118155557j:image
f:id:hachiburo:20210118155629j:image

もみじの美しさにうっとり。。

 

根本中堂
f:id:hachiburo:20210118230438j:image

根本中堂は、延暦寺の総本堂で、

本尊は薬師如来です。

最澄が創建した建物で、国宝に指定されています。

 

f:id:hachiburo:20210118213538j:image

画像はHPより

残念ながら根本中堂は大改修の真っ最中。

(2016年から10年間)


f:id:hachiburo:20210118191309j:image

先に納経所で御朱印をお願いしておきます。

 

f:id:hachiburo:20210118212132j:image

根本中堂 御朱印「醫王殿」


f:id:hachiburo:20210118191321j:image

根本中堂の前の伝教大師童形像

1937年比叡山開祖1150年を記念して

建立されたもの。


f:id:hachiburo:20210118191304j:image

f:id:hachiburo:20210118191332j:image

 延暦寺正門、文殊楼への階段です。

 

f:id:hachiburo:20210118191337j:image

f:id:hachiburo:20210118214150j:image

なかなかの急階段。


f:id:hachiburo:20210118214207j:image

上から下を見るとこんな感じ。

 

文殊楼

f:id:hachiburo:20210118214313j:image

ここは延暦寺の山門にあたり

慈覚大師円仁が中国五台山の

文殊菩薩堂に倣って創建したそうです。

 

f:id:hachiburo:20210118230034j:image
2階まで上れるけど階段がすごい傾斜らしい。

スカートじゃないけどスルーしました。


f:id:hachiburo:20210118214156j:image

1668年に焼失するも、すぐに再建され

現在に至っているそうです。


f:id:hachiburo:20210118214241j:image
f:id:hachiburo:20210118214213j:image

文殊楼から急な階段を下りて行くと大書院。

 

大書院
f:id:hachiburo:20210118214121j:image

ここは公開されてません。


f:id:hachiburo:20210118214319j:image

f:id:hachiburo:20210118230205j:image
f:id:hachiburo:20210118214246j:image

f:id:hachiburo:20210118223637j:image

延暦寺会館の中の喫茶れいほうの梵字ラテ。

SNS映えで有名みたい。


f:id:hachiburo:20210118225222j:image

大黒堂の写真はこれしか撮ってないみたい。

少々お疲れ〜( ̄▽ ̄;)

 

f:id:hachiburo:20210118224141j:image
f:id:hachiburo:20210118224146j:image

停めてある消防車やトラックもカッコいいね。


f:id:hachiburo:20210118214202j:image

人だかりしてるので覗いてみたら…

かわいい!


f:id:hachiburo:20210118214250j:image

最後に素敵な写真が撮れました。。

 

f:id:hachiburo:20210118225242j:image

田の谷峠料金所に向かう途中の登仙台駐車場からは

京都市内を望むことができます。


f:id:hachiburo:20210118214301j:image

f:id:hachiburo:20210118214136j:image

滋賀と京都の県境が!

 

f:id:hachiburo:20210118214307j:image

これで比叡山観光も終了です。

もみじの季節に行けてよかった〜。