どーも、どーも。
占いなんて全く信じないワタクシも
「2020年の恋愛運は微妙です」
なんて出てると、地味にテンションが下がる。
で、お馴染みのはちこーんです。
いい加減なことを言ってんじゃねぇわ。
…当たってるけど。(。-∀-)
さて、今日のブログは、
ひこねイイチケットで回る、彦根観光の巻。
ひこにゃんも見て来たよ〜。
コンフォートホテル彦根に車を置いて
歩いて彦根城に向かいます。
途中の護国神社でやっていた朝市。
コタツに入ってる子供がかわいいね。
規模的には小さいけどいい感じ。
何も買わずに通り過ぎたけど。
井伊大老歌碑
井伊家は、江戸時代を通じて彦根藩主として
近江国東部を中心とした一帯を治めた大名です。
井伊直弼は、江戸幕府の大老として、
アメリカ合衆国との間で修好通商条約を結んだ人物。
いろは松
表門橋に向かう中濠の沿道の松並木で
47本あったのでこの名が付けられました。
現在34本(補植12本)残っています。
彦根城 佐和口多聞櫓
お堀を歩いていると、何やら不思議な物を発見!
ブログを書く為に調べてみると、、、
2ℓのペットボトルの中に赤い折鶴20羽と
ペットボトルの中の小型ソーラーパネルに太陽光で充電。
日没後、LEDライトを発光させる。
照らされた赤い鶴が水面に反射し、
あんどんを浮かべたような幻想的な光景になるらしい。
被災地の復興や、彦根城の世界遺産登録などの
「願い」を込めた折り鶴なんだって。
なんじゃあれはと思いながら歩いていたけど、
そんなことなら夜に行ってみたかった。。
彦根城域では1日3回ほど、毎日
ひこにゃんに会えます。
結構お高いけど私にはこれがあるもんね↓
ひこねイイチケット
全部の拝観料2,500分とクーポン2,000分。
表門山道の長いなだらかな階段を
本丸を目指して上っていきます。
彦根城 2020. 11.15
彦根城は、滋賀県彦根市にある城で
江戸時代に彦根藩の政庁が置かれたところで、
現存する国宝五天守の1つの彦根城。
(姫路城・松本城・犬山城・松江城)
と、書かれておりました。
ところで、
天守閣じゃなくて天守ってどこ?
調べてみると、ここ↓
要するに、
本来、お城は石垣や堀も含めた全体のこと。
でも、一般的にお城とは天守のことを指す。
この天守を「天守閣」と呼ぶのは
明治時代前後に見られるようになった俗称…。
天守閣しか知らなんだ。← アホ丸出し
石垣もスゴイ。
廊下橋
難攻不落で知られる彦根城。
行き場をなくした兵士を、鉄砲隊が
四方八方から狙える反撃しまくりゾーン。
廊下橋は「落とし橋」ともいって、
いざという時は通行できないように橋を壊します。
天秤櫓と廊下橋
危険ゾーンを突破して橋の下をくぐり、
坂を上がった先にあるのは「天秤櫓」。
ここまで敵が攻めて来たら、
橋がドーンと落ちる仕掛けとはスゴイ!
天秤櫓は靴を脱いでから見学。
堀切の底も、ターンする階段も丸見え。
これが守り手の視線なのね。
ここから撃ちまくり〜〜
太鼓門櫓
二重三重の防御で待ち構えてる彦根城。
太鼓門櫓は天守を守る最後の門で
太鼓を鳴らして登城の合図をしていたと
伝わっています。
ん?これはまるで…
なんか、笑える。(。-∀-)
まだまだ坂を上がって行くと、
やっと天守が見えてきた〜。
天守と附櫓・多聞櫓(たもんやぐら)の2棟が
国宝に指定されています。
ひこにゃんの撮影スポットあり。
お城の階段って、ホント急で大変。
天守は階段が多いので、城主は皆、
平屋に住んで政治を行ったんだとか。
って、知らなんだ。(。-∀-)
本格的な天守が初めて作られたのは1579年。
作ったのは、当時の最強の武将、織田信長。
実は天守に住んだ城主は信長だけなんだって。
江戸時代の名だたる将軍も天守には住んでいない。
って、これも初耳。(。-∀-)
彦根城の鉄砲狭間・矢狭間は、天守に全部で75あり、
外から見て、どこにあるのかわからないように、
しっくい壁が塗り込められています。
😩あー、景色が分かんない。
「桜田門外の変」で暗殺された大老、
井伊直弼は藩主となるまでをこの城下で過ごし、
当時の屋敷は「埋木舎(うもれぎのや)」として
今も現存しています。
小さいお城だけど、なかなか見所も多くて
来た甲斐がありました。
帰り道に見たクスノキも大きくてスゴイ。
彦根博物館
展示図録、刊行物 | 彦根城博物館|Hikone Castle Museum|滋賀県彦根市金亀町にある博物館
彦根藩主であった井伊家に伝わる甲冑・刀剣、
美術工芸品や古文書が展示されている博物館と、
復元された彦根藩の政庁であった表御殿とが
一体となった博物館。
けっこう広いね。。
中庭には、江戸時代以来の能舞台が
移築復元されています。
立派な観覧席もあり、年に数回、能・狂言が開催される。
表御殿の復元エリア
御亭(おちん)
藩主が寛ぐ部屋。
表御殿を一回りして、再び博物館エリアへ。
井伊家では、藩主以下家臣は甲冑や旗指物を朱色で統一。
これを井伊の赤備(あかぞなえ)。
彦根博物館から玄宮園に行く途中。。
水に映るもみじがきれいだこと。
桜が咲いてました。。
11月の中旬に桜が見れるなんて!
玄宮園
江戸時代、彦根藩・4代藩主井伊直興
によって造園された池泉回遊式の大名庭園です。
池の中に大小4つの島、9つの橋、
樹木・岩石などを配した趣のある庭園。
どこから見ても絵になるね。
美しい日本庭園を抜けると、
いきなり妙なものが。
うーん、雰囲気ぶち壊し?
ここにも、
なんか、よう分からん芸術品が。
玄宮園を出ると屋形船乗り場がありました。
なんじゃい、船は出たあとだったので、
ひこにゃんに会いにキャッスルロードに
向かいます。