どーも、どーも。_・)チラ
スマホの緊急アラームに怯えるも、
流されるならこの家と共に。
と、思っているでお馴染みのはちこーんです。
ここで今日の友達との会話を、
女子が話す全国の方言がかわいいランキング4位の広島弁で
お届けいたします。
「今年の梅雨は雨が降らんなぁと思って、
あんけつこいとったのに、
広島市も避難指示が出ちょるし、
はよう避難せんにゃぁ危ないよ」
あんけつをこく→安心する
「避難せんにゃぁいけんかねぇ?
やねこいけぇ、まだ寝転がって
なんもしちょらんのよ。
誰か、てごしてくれたらええのになー」
やねこい→難しい
てご→手伝い
「またそんなこと言うてからに。
このポンスーが。はよ支度しんちゃい」
ポンスー→バカ
結局、避難せず。
この家と運命を共にする覚悟であります!
広島弁のかわいさが伝わったかな?😅
さて、今日のブログは、
霧島温泉「旅の湯」さんのご紹介です。
高級温泉宿が建ち並ぶ霧島温泉郷を抜け、
秘湯を求めて山道を走ります。
霧島温泉人気ランキングには全然載ってない←コラッ
途中で茶畑があったりなんかして、
期待は大きく膨らむも、
ここからまだ山道を進みます。
今から行くのは大自然のワンダーランド…。
更に上に進むと、
秘湯感のある、石の看板が見えてきた。
ここからの坂はけっこうキツイ!
旅の湯の入り口にある看板。
『ゆくさおじゃいもした』
ごゆっくりおくつろぎください。
という意味。
それにしても野っ原感がすごい。
ここがワンダーランド…。
旅の湯は、霧島連山の標高700m付近に
約13万坪の敷地に建つ温泉施設。
湯治長屋、ログハウス、プチハウス、コテージ、オートキャンプ場
さぁ、入ってみましょう。
お土産物コーナー
孫の土産にと考えるも買わず。
なんか… 雑然としております。
なんたって、ここはワンダーランドだもの。😅
温泉たまご食べたいなー。
ここで説明を受けて、鍵を貰ってから
離れの宿泊施設にマイカーで移動。
食事と大浴場は本館にあるので、戻るのが面倒くさい。
湯治長屋から離れを見ると地味に遠いのよ。
坂道を下りて、
ぐるーっと回ると、
またまた野っ原に出ました。
プチハウスと呼ばれる赤い建物の一番奥に、
ジャーンヽ(・∀・)
なかなかいい雰囲気の茅葺き屋根の家。
ひとり宿泊でもOKって、ありがたい。
倉庫かと思わせる玄関の鍵の演出も憎い。←
これまた、孫の保育園のように
外に下駄箱が設置されております。
やっぱり茅葺き屋根の家は普通と違うわー。
中に入って直ぐの所にある、
実際は使わないと思われる傘と蓑。
広すぎる!
オサレ〜〜
炭と着火剤もあるし、
意味もなく、つけちゃうよね!
隣にお部屋がありまして、
奥の押し入れにお布団が入ってます。
自分で敷くシステムね。
このガラス戸を開けて外に出ると、
右がここの専用露天風呂で、
左がお手洗いでした。すごくキレイ!
冬は外のトイレに行く感じだからかなり寒いはず。。
これがお部屋の露天風呂って、広すぎる!
奥にあるのは洞窟風呂。
42℃くらいでちょうどいい感じ。
スッポンポンで移動。
気になって振り返ってみた。
露天風呂は大丈夫だけど、洞窟風呂の入り口に
裸で立ってたらプチハウスから見えるんじゃね?
いやん(//∇//) ←誰も見んってか。
中は広々していて、湯船が2つあるけど湯温は
同じくらいだったかなと。
薄暗い感じで、ひとりだと怖くって。
結局、ここに入ったのは1回だけ。
やっぱり、
開放感がある露天風呂がいいわー。
ところで、
ちょっと気になって家の外を回ってみたら、
きっちりと囲いがないから、
誰でも入れる…
で、出た!露天風呂に。( ̄▽ ̄;)
まぁ、茅葺き屋根の家の奥に宿泊棟はないからいいけど。
鍵もあんな感じなんで、
防犯という意味ではかなり怖いかも。
〜次回は、湯治長屋の大浴場編〜