雑記と旅のブログ。はちこーんのお一人様が行く

日々の何でもない出来事を独自の視点から面白く考えたりするお一人様ブログ

名物女将に会いに行く山口旅行 ①秋芳洞はデカかった

 

 

どーも、どーも。

ドヤ顔の愛してます発言にドン引き。

と、思ったらNY州司法試験も落ちて

お祝いムードとは程遠い気分。

で、お馴染みのはちこーんです。

 

「僕が一生全力でお守りしますから」

 

雅子さまにプロポーズをされた時の

天皇陛下のお言葉をとても男らしくて

好感が持てたのを覚えているワタクシ。

眞子さまの結婚報告の会見で、

でか頭にやけ男が、

 

「わたくしは眞子さまを愛してます」

 

きんもっ 

きんもっ

きんもっ

 

 

国民の意見を誹謗中傷として一蹴。

貴方の母親は疑惑の総合商社ですよ!

あ、辻元清美が鈴木宗男に言った言葉ね。(。-∀-)

 

問題も未解決のまま、司法試験の結果も待たずに

見切り発車のご結婚

なんだかなぁ、残念な気分だね。

 

 

f:id:hachiburo:20211028131225j:plain

さて、

今日のブログは山口旅行の秋芳洞編。

akiyoshidai-park.com

 

就活していた4月のこと。

面接を受けては落ちるの連続で

元気パワーをもらうべく、

名物女将に会いに山口県の湯田温泉に

12日の旅に出ました。

 

山口県に観光目的で旅行するのは

実に20年ぶりのこと。

広島住みなのでいつもは九州に行く時に素通りなのよ。

 

f:id:hachiburo:20211028131427j:plain

f:id:hachiburo:20211028131524j:plain

12日で行ったのはここ。

さて、どこでしょう?

 

追々記事を投稿するのでお待ちあれ。

早く書けってかw

 

 

初日の山口観光は、有名な秋芳洞から。

山口県の中央部・美祢市にありまして、

周囲は「秋吉台」と呼ばれるカルスト台地で、

数々の洞窟や鍾乳洞があり、

その中で一番大きい観光洞窟が「秋芳洞」。

 

f:id:hachiburo:20211028132108j:plain

まずは駐車場から歩いて商店街を通り、

日本屈指の鍾乳洞「秋芳洞」へ。

観光客はチョーまばら。

 

入口は秋芳洞案内所(秋芳洞正面入口)、

黒谷案内所(黒谷)、

秋吉台案内所(エレベーター)3か所。

 

f:id:hachiburo:20211030165814j:plain

私は正面入り口からの上りコース。

 

f:id:hachiburo:20211030165924j:plain

チケット売り場を進むと

 

f:id:hachiburo:20211030165953j:plain

清流が流れる小径があって、

 

f:id:hachiburo:20211030170041j:plain

美しい洞窟の入り口が見えて来た。

 

f:id:hachiburo:20211030170126j:plain

コバルトブルーの水面が美しい。

 

f:id:hachiburo:20211030170418j:plain

入り口がスロープになっているから

車椅子でも秋芳洞の1/3程度は散策OK。

 

f:id:hachiburo:20211030170311j:plain

鍾乳洞としては日本最大級で、

日本三大鍾乳洞の一つ。

あと2つは龍泉洞(岩手県)、龍河洞(高知県)

 

f:id:hachiburo:20211030170710j:plain

めっちゃ天井が高ーい、広ーい!

語彙力のなさが露呈😑

 

f:id:hachiburo:20211030170931j:plain

天井まで30m❗️

 

f:id:hachiburo:20211030171221j:plain

f:id:hachiburo:20211030171115j:plain

長渕剛⁉️。゚+.( °∀°)゚+.゚

 

洞内の観光コースは、

本洞と支洞、合計で約1km

(確認できている洞窟は全長8.7km)

 

温度は四季を通じて17℃

一定してるから夏は涼しく、

冬はちょうどいい気温なんだとか。

ちゃんとした情報も入れとかないと。

 

f:id:hachiburo:20211030171354j:plain

【百枚皿】

石灰岩が地下水などによって侵食(溶食)され、

中からしみ出した地下水が波の形に固まったもの。

 

f:id:hachiburo:20211030171435j:plain

お皿の中には水が張られていて

ライトアップでキラキラ

 

大きいお皿は直径3~4メートル、

小さいものは10センチ足らず。

百枚皿という名前がついているけど

実際のお皿の枚数は500枚位あるんだとか。

 

f:id:hachiburo:20211030171538j:plain

こういう風に折り重なっている状態のものを、

石灰華段丘(せっかいかだんきゅう)という。

 

f:id:hachiburo:20211030171626j:plain

【広庭・洞内富士】

百枚皿からさらに進むと広い空間に出ます。

 

f:id:hachiburo:20211030171716j:plain

この辺りは「広庭」と言って、

洞内でも2番目に広い。

 

f:id:hachiburo:20211030171900j:plain

【ちりめん岩】

肉眼で見ると角度によりキラキラ光る美しい岩✨

 

f:id:hachiburo:20211030172016j:plain

【千町田】

洞内富士を抜けた次の空間に広がるのが「千町田」

こちらも石灰華段丘。

 

f:id:hachiburo:20211030172245j:plain

百枚皿とは少し雰囲気が違って

柔らかな曲線が多いかな。

 

f:id:hachiburo:20211030172107j:plain

広い水田の様なので「千町田」と

名付けられました。

 

洞窟の暗闇で目が退化した1cm位の

白く透き通ったシコクヨコエビという

エビが生息しているんだとか。

見えないけどね!

 

f:id:hachiburo:20211030172338j:plain

【傘づくし】

千町田を抜けると洞内で一番広い空間の

千畳敷エリアに出ます。

その入り口にあるのが

「傘づくし」という鍾乳石の大群。

 

f:id:hachiburo:20211030172436j:plain

天井からぶら下がる鍾乳石は

2センチ伸びるのにナント250年!

 

f:id:hachiburo:20211030172539j:plain

【大黒柱】

天井からの鍾乳石と地面からの石筍が

最終的につながり柱のようになったもの。

ちょっと細めの大黒柱(。-∀-)

 

f:id:hachiburo:20211030173004j:plain

「黄金柱」の手前にエレベーターがあって

秋吉台の展望台方面に行くことが

できるみたいだけど、

 

f:id:hachiburo:20211030173425j:plain

私は洞内を進むことに。

 

f:id:hachiburo:20211030173117j:plain

【黄金柱】

秋芳洞一番の見どころの黄金柱は、

柱の高さ15m、直径4m。

 

f:id:hachiburo:20211030173204j:plain

天井から地下水が流れ出て、

石灰分が沈着することで、

このような洞内生成物が出来上がりました。

 

f:id:hachiburo:20211030173258j:plain

現在は地下水は流れ出ていないから

成長は止まっているらしい。

 

f:id:hachiburo:20211030174618j:plain

黄金柱の横から奥へ。

 

f:id:hachiburo:20211030174806j:plain

f:id:hachiburo:20211030173707j:plain

【黒谷支洞】

黄金柱の先からつづく洞窟は

「黒谷支洞」と呼ばれていて、

道幅も若干狭い通路が続きます。

 

f:id:hachiburo:20211030173830j:plain

【巌窟王】

ごつごつとした岩肌が遠くから見ると

人や動物に見えることから巌窟王と呼ばれています。

 

f:id:hachiburo:20211030174000j:plain

【クラゲの滝登り】

滝に見立てた岩にくらげがいっせいに

登ろうとしている様に…見えるとか。

 

f:id:hachiburo:20211030174332j:plain

【マリア観音】

幼子イエスを抱いている様に…見える?

 

f:id:hachiburo:20211030175006j:plain

うぎゃぎゃ、なんか怖い!

幼児イエスどころか、もはやマリア様にも見えず。

 

f:id:hachiburo:20211030175155j:plain

黒谷口の案内から地上の出口に向けて

壁の両サイドにイラストが描かれている、

3億年のタイムトンネル】

 

f:id:hachiburo:20211030175248j:plain

地球が誕生してから現代までの様子を

56枚のイラストで表現されたもの。

 

f:id:hachiburo:20211030175322j:plain

トリックアートなんかもあって、

 

f:id:hachiburo:20211030175506j:plain

出口に近づくほど現代に近くなっていきます。

 

タイムトンネルを抜けた後は地上に上がって

バスで駐車場側に戻ろうっと。

 

f:id:hachiburo:20211030180139j:plain

循環バスは土日祝のみ運行。

 

うんがっ

 

タクシーのおっちゃんが

こっちをガン見してるし!

見るんじゃねぇ(`ε´)/

 

タクシー代(1,000)をケチり、

もう一度秋芳洞に入って(当日限り再入場可)

同じ景色を眺めながら帰ることに。

 

f:id:hachiburo:20211030180340j:plain

あら嫌だ。

黒谷口にちゃんと案内板があるじゃない。

 

f:id:hachiburo:20211030180508j:plain

やっと入り口まで帰って来ましたよ。

あー、お腹が空いてペコペコだ。

 

f:id:hachiburo:20211030180721j:plainあ、ここ知ってる!

 

人気の「ごぼう麺」を味わいたい!

 

麺にごぼうを練りこんだうどん

「ごぼう麺」が人気のこちらのお店。

 

やってないってか。(▼ω▼)

 

なんせ、観光客がいない。

 

f:id:hachiburo:20211030180832j:plain

開いているお店もあるけどお客さんはおらず。

 

f:id:hachiburo:20211030180959j:plain

鯉のぼりだ!春だね。

 

f:id:hachiburo:20211030181124j:plain

結局、昼食抜きのまま、

秋吉台を車の中からチラッと見ただけで

湯田温泉に急ぐのであった。

珍しくもないし、疲れたび〜