ここまでのあらすじ。
〜1日目〜
別府でアナゴ丼を食べて花菖蒲を観た。
湯布院で豊後牛まぶしを食べて温泉三昧。
あらすじ、雑w
そして、2日目の日曜日
昨日は花菖蒲を観たので
今日はあじさいの名所に行くことに。
大分で紫陽花、名所と検索すると
『普光寺』が出てくる。
ふむふむ、日本最大級の磨崖仏と
3,000本のアジサイが拝めるときたら
これは行くしかないわね。
湯布院から🚙で1時間ちょっと。
近くの専用駐車場に車を停めて
そこからゆっくり歩いて約10分。
案内によると参拝道は左の道らしい。
帰る時に分かったんだけど、右の道の方が
舗装されていて歩き易かったという。。
けっこう道が悪いので
スニーカーでよかった。
途中から舗装された道になって、
普光寺が見えてきた!
真言宗の名刹、普光寺の本堂です。
御朱印だけ購入。
ピカピカの撫で仏をコシコシ。👋
笑ってる?
本堂の北は谷になっていて
崖に磨崖仏や阿弥陀堂があります。
磨崖仏を目指して下りてみると、、
あじさいだらけ。( ^∀^)
普光寺は別名「アジサイ寺」
展望台から磨崖仏を見る。
日本じゃないみたい。中国の山奥かネパールとか⁉︎
摩崖仏の真下に到着!
おっきい~!!
凝灰岩の巨大な岩盤に刻まれた
普光寺磨崖仏は、
鎌倉時代の磨崖仏(まがいぶつ)
中央の不動明王像は11.3m。
左側に制多迦童子(せいたかどうじ)
右側に矜羯羅童子(こんがらどうじ)
こんがらって漢字、初めて見た。
不動明王の表情が穏やかだね。。
怒りの顔のイメージが強いけど、
800年以上自然にさらされているからなのか
不動明王の表情がとってもマイルド。
上には岩窟や奥の院があって
こちらも歩いてお参りできるので
上がってみたけど、
やっぱりスニーカーで正解。
舞台の隅にオルガンが1台。
毎年開催される「あじさい祭り」
コンサートが開かれたり、
だんご汁などが振舞われたり。
と書いてあったんだけど、
今年はコロナで中止になって残念!
大日如来を祀った祠や多数の石仏や磨崖仏。
磨崖仏と同じ目線で7万平米もの
広大な敷地を眺める。
日曜日だというのに人も少なくてのんびり。
〜磨崖仏鑑賞10:30終わり〜
それにしても暑すぎる。
1日1観光で十分だ。←
そうだ、まだ早いけど
黄牛滝はやめて蕎麦を食べに行こう。
黒川温泉近くの小国 蕎麦街道。
『沙羅の樹』に到着。
駐車場にさえ入れないほど激混み。
仕方なく、更に15分車を走らせ、
11:30『吾亦紅』に到着。
お店の裏が駐車場で、
待っている人がチラホラ。
駐車場側の店の入り口。
受付で名前を書いてこの札をもらう。
100m以内なら呼び出しピーが鳴るシステム。
僅か15分で ピー
超豪華だなー。
お値段はどれもそこそこ高い。
そして、どれも美味しそう。。
私の注文したのがこちら。
【吾亦紅セット】1,850円
冷たいとろろ蕎麦を選ぶ。
【そば粥】
そばの実と出汁に
そば茶をふりかけたもの。
【葛とうふ】
柔らか~い、なめらか~な豆腐。
ジャージー牛乳を使っているので
とてもクリーミー。
ゆず味噌とも相性抜群!
【くずきり】
葛切りってけっこう弾力があるのね。
あー、美味しかった。満足満足。
さて、
チエックインまでまだ時間がある。
気になっていた日帰り温泉に
行こうと思っていたけど、、
待てよ。
この近くに確か期間限定のカフェが
あったはず。調べてみると、
今年は4/12〜11月末までの営業。
しかも土、日、月のみ。
今日は日曜日だ!(゚∀゚)行ってみよう!
のどかな田んぼの横を通ると、
看板に気が付かず通り過ぎるほどの、
隠れ家的カフェ『森の時間』
どこまでも気配を消す入り口。
奥に進むと、カフェがあった。
蔵を改装してカフェにしてるみたい。
薪が積まれていたり、どこも素敵。
店内で食べるのも良いけど、
晴れた日はやっぱりテラス席だよね。
ペットはテラス席のみ同伴OK。
テラス席に移動。
トイレも素敵。
一番人気の席がこちら。
1人だから遠慮していたら、
「よろしかったらどーぞ」
「はいぃ〜〜 ( ^∀^)」
テーブルとテーブルの間が
離れているから落ち着くね。
お腹がぱんぱんなので、
ホットコーヒー 500円と、
とろとろ蒸しプリン300円を注文。
ふと見回すとカップルが多い。
( ̄w ̄)「ぼっち感」ひとしお〜。
ジャズが流れる中、
特等席でいただく食後のコーヒー。
ぼっちでも幸せ〜〜
とろとろプリンはホントにとろけた!
それにこの器、いいわー。
ちょっと汚いけど写メをば。
ナプキンで拭いて写メを撮ると
ペロペロ舐めたと思われそうなんで
このままで失礼。
風の音がサワサワ〜
このままここで眠りたい。
ふと上を見上げると緑がキラキラ。
さっきまでの暑さが嘘みたいに涼しい。
と、いうか雨がポツポツ…
観光終えて雨が降る。
やっぱり小出しに運がいい女、私って。
( ̄ー ̄) えへへ