同居している娘にラインでこれを送ったら
「楽しそうで」と一言。|・ω・`)
たったの5文字に怒りを感じるのは気のせいでしょうか
4月26日(木)6:30
この旅の最後の観光は、4月15日(月)に開通した
雪の大谷を日帰りで楽しむ
これですよ、コレ。
いよいよ憧れの雪の大谷だ〜〜
千寿荘をチエックアウトして立山駅へ。
当日券を求める列が長くなっております。
立山駅から雪の大谷へ行くには、
①立山駅→美女平
立山ケーブルカーで7分。
②美女平→室堂
立山高原バスに乗り換えて50分。
片道およそ1時間、往復運賃7,380円
たっか〜(▼ω▼)
立山ケーブルカーで美女平へ
ケーブルカー乗り場に並びます。
(団体と個人の客はそれぞれ別のゲート)
殆どインバウンド客じゃね。
7時現在の弥陀ケ原の気温は10.9℃
出発前に千寿荘の食堂のおばちゃんが、
「今日はフェーン現象で暖かくなるらしいよ」
「これじゃ暑いですかね?」
「そうかも」
おばちゃんを信じてダウンを脱ぎ、
ババシャツも1枚脱ぎ・・
脅威のババシャツ3枚重ね。キャー😱
急げ〜〜
おじさんと共にかぶりつき。
平均勾配24度というと、
スキー場で例えると中級者コース。
中級者コースで泣いたことがある女←
標高475mの立山駅から
標高977mの美女平まで、
1.3kmの距離を7分かけて登る。
バスで美女平から室堂へ
高原バスに乗り換えて室堂まで向かう。
左側の座席に座ると名所やスポットが良く見える
この事前情報をゲットしていたのに
バスの列の最後らへんにいた私は。。
右側だし、ほぼ後ろの席に。
( ノД`)シクシク…
それでもワクワクするんじゃ
「車内左に見えますのはー
樹高21m、幹周り940cmの『仙洞杉』が見えまーす」
見えねー、
人の頭を眺めただけー
「車内右に見えますのはー、
日本一の落差350mを誇る『称名滝』が見えまーす」
うぅ、、
なんとか称名滝を見れました!
景色を楽しみながらゆっくりと登っていく
〜日本一高い有料道路を通過〜
片道のバス代が3,000円なのも納得。
雪の壁が見えてきた〜
わぁぁぁ、、
標高2,450mの室堂に到着
雪の大谷、雪の大谷 ♪~(´ε` )
がびょーん、9:30からだって。
まだ8時だよ。。
展望台に上がってみる。
室堂の雪原を散策してみた
ダサい名前の立山熊太郎
7,400円ならいいのに←
雪の回廊へ進み
みくりが池に向けて更に進む。
マジで嫌だ。トレッキングシューズに
防水スプレーをプシューしただけの靴じゃ
当然、滑ります。ツルツルです。
スノーブーツを買い惜しみした報い
ひょえ〜〜、滑る〜、助けてぇ〜
大雪原の向こうに見えるのは、みくりが池温泉。
その下に見えるのは、
分かります?
真ん中のくぼみが「みくりが池」
完全に雪に埋まってます。
秋に見た景色と違い過ぎて何がなんやら。
みくりが池温泉に到着しました。
ここに泊まるか、千寿荘にするかで迷ったけど
こんなに天気がいいならここにすればよかった。
吹雪くとか想像したら歩きがあるのはちょっとムリ。
でも、ここから夕日が落ちるのも見てみたい。
あそこを歩いて来たんだね。。
なにやらお兄さん達が忙しそうにしてるので
覗き込んだら
山の男はかっちょいいね。
みくりが池温泉へ入る
標高2410メートル地点に立つ
「日本一標高の高いところにある温泉宿」
日本秘湯を守る会の会員宿です。
日帰り入浴が9:00からと言うことは
ひょっとして独泉できるかも⁉️
9時になるのをじっと待つ。
タオルを300円と入浴料の1,000円を払う。
男女別の浴場に着きます。
ひゃっほー、
狙い通り誰もいないじゃーん。
人が来ないうちに写真、写真。
温泉分析表が掲示してありました。
では、浴室へ。
やばいです、この景色。
泉質はph2.18の酸性硫黄泉、
源泉地から350メートル、引湯管をでお湯を引いています。
加水・加温・循環・消毒すべてなしの源泉かけ流し。
浴槽が2つ並んでいて、お湯の投入量で温度が少し異なる。
左がやや熱め
来てよかった。。
シャワーが6つ。
すぐ下にある地獄谷から引いているお湯は
新鮮そのもの。いいお湯でした!
また食堂を通って、
横目でメニューをじろりんちょ。
山だからちょっと高いね。
だんだんと人が増えて来たね。
せっかくなんで地獄谷にも行ってみようかなー。
なんも見えねー。ところで雷鳥はどこだ?
あっ、いました雷鳥の集団です!
雷鳥あられ、雷鳥ガーゼ、雷鳥の里
害虫駆除ロボット雷鳥3号
しょうもなー (´ー∀ー`)
お風呂も入ったし、戻らなくちゃ。
やっぱり私って学習能力がすごい←
自然の滑り止めを活用するなんて。
( ̄¬ ̄)雪道歩きなんてへっちゃらさ
いよいよ雪の大谷ウオークへ
4月中旬から6月末ぐらいまでは
「雪の大谷ウォーク」を歩くことができる。
私がバスで通った時は誰も歩いてなかったなー。
やっぱりポカポカ陽気でダウンはいらんかった。
おばちゃん、ありがとう!
白銀の雪に青い空!
そして、、ここは日本なのかと思うほど
こりゃ、写真の順番は待てないね。
でも、最高地点だから撮らないと。
眩しいのでサングラスは必須
すんませんなぁ、看板だけ撮らせてちょ。
容赦なくインバウンド込みで写真を撮る。
高さは14m 気温5℃
所々に雪の大谷 Q &A
(°_°)へー、すごい
勉強になります!
ウォーキングエリアの先端まで来ました。
ここから引き返し
車道の裏に作られたパノラマロード。
パノラマロードってなんですか?
ブー、ドンドンドン
覗くだけで、車道で帰ればよかった。。
そうそう、
室堂平にライブカメラがあって
自分の姿を映すのも楽しいかもです。
お風呂待ちしてて、この時間にここにはいない。でしたー
再びバスとケーブルカーに乗って立山駅に戻ります。
立山駅に到着
さっき見た称名滝に行こうとすると
ありゃ、Googleさんここは
どこなんじゃい?σ(゚ω゚ )となり、
お腹ぺこぺこに耐えきれず
Googleさーん、
お蕎麦屋さんに連れてってーとぐぐってみる。
結果、途中で猿にガンを飛ばされながら
八尾町のお蕎麦屋さんに到着。
こんな田んぼまみれのところに
蕎麦屋さんがあるとは。
そば処まい田屋で昼食
来る者を拒む様な板戸を開けると
暖簾が店内にかかっていて
古民家を改装した素敵な空間が。
お腹すいたー
鴨南蛮そばもいいけど
今は冷たいそばをツルツルっと
かき込みたい気分。
美味しそう。。( ´θ`)
きりっと冷えて、なめらかなのど越し。
天ぷらもサクサクで旨し。
このお店、カウンターが窓に向いて取り付けられていて
窓の向こうには神通回廊の桜並木。
その向こうには遠く立山連峰を臨めるから
桜が満開の頃はカウンターが特等席やね。
そば処 まい田屋
住所:富山市八尾町西神通4215‐1
電話:076‐482‐6606
定休日:火・水
さて、この後はお宿へGO。
ここからむっちゃ近いです。
次回は、あの柴田理恵さんの実家
〜宮田旅館に泊まるの巻〜
この旅行の過去日記はこちら↓