はちこーんのお一人様が行く

車で行くお一人様旅行ブログ

〜ヤマメのつかみ取りと畳が浦の絶景〜 孫と二人旅「石見ワイナリーホテル」で温泉もね

 

今回は孫とお出かけシリーズでございます。

基本的に1〜2週間の1人旅が多いので

遊びに行く為に家族のご機嫌を取らねばいけない
世のご主人方の気持ちが分かるはちこです。

 

とにかく近場でいいから責任を果たしたい

 

と、言うことで今回も島根県一択で。

いい温泉がいっぱいあるからねー

 

あ、ちなみに我が家は夫が18年前にポックリ。

長男は一極集中の東京で就職して戻らず、

長女は赤ちゃんを連れて実家に逆戻り。

静かに1人暮しをしていた私は

子育てに主力として強制的に参加。

・・という複雑な家庭でございます。

孫のどこか連れて行けの圧がすごいのよ

 

今回の旅のコースはこちら。

 

7月28日(日)

広島から車で下道を走ること2時間半。

たまらんね、楽すぎて  (´ε` )

近いってサイコー

 

うぐいす茶屋・やまめの渓

島根県飯石郡飯南町志津見351-1

TEL 0854-73-0002

 

〇営業期間
 4月中旬から10月下旬

 

〇営業日時
 日曜日・祝日 午前9時から午後4時

     (受付は午後3時まで)
    雨天休業(事前に電話・HP等で要確認)

 

車をうぐいす茶屋に駐車して、

テントにいるおっちゃんに

希望の魚の数だけ池に入れてもらい、

つかみ取り体験をスタート!

つかみ取り体験1人300円、1匹300円

 

岩で仕切られているので他の人と一緒に

つかみ取りをしなくてもいいので、

 

ひたすら走り回るアホ丸出し作戦や

 

知能を駆使した(?)追い込み作戦をしてみたり。

 

いや、ここに追い込むなって。

 

やりました、孫も満足気です。

 

塩焼きは約1時間かかるので、ここから車で3分の

『東三瓶フラワーバレー』内にある

水遊びスポットに行ってみます。

 

じゃぶじゃぶ池

住 所:島根県飯石郡飯南町志津見 東三瓶フラワーバレー

[MAP]
駐 車:あり
情 報:Facebook Instagram

 

小さな子供の水遊びにはもってこい。

 

カエルを追い求める孫。

 

_-))) きんもっ

 

遠方からわざわざ汲みにくるほどの

湧水らしく、冷たいのなんのって。

足がジンジン痺れます。

ちょうどいい時間になったので、やまめ茶屋に戻り

 

やまめとパンを食べて、かき氷をいただく。

 

苦労した分、うんまいっ

 

ふはーっ、暑かった。

水遊びをさせるミッション完了

ここから車で30分弱のホテルへ。

 

hotel.iwamiwinery.com

2021年3月開業のちょっとリッチな河畔のホテル

 

と、案内に書いてあった←

元は地元民に愛されていた温泉施設を

ワイナリーを経営する会社が改修したらしい。

 

私がいつも泊まるホテルとは大違い。

昭和レトロな旅館が大好き❤️

 

売店

地産地消にこだわった地元産品を販売

 

石見ワイナリー製造のオリジナルワイン

 

「石見ワイナリー」は三瓶山麓に

ぶどうの栽培、ワインの醸造所を持ってます。

 

島根県の農産品・海産物を使ったチーズやスイーツ、

ジビエ等の特産品や、島根・鳥取のお土産を販売。

 

フロントには外国人の男性がいて

ペラペラな日本語で案内をしてくれました。

 

部屋は2階で

 

上から見るとこんな感じ。

 

洗剤もあるし、洗濯もできるっていいね。

 

本日の宿泊プランがこちら

 

お部屋はまぁ、、広くはない。

 

ビジホっていう感じかなー。

 

謎の生き物が大はしゃぎ。ー∀ー`)

 

ユニットバスは入らないけどトイレは嬉しい。

 

冷蔵庫のお水一本はサービス。

 

浴衣よりルームウエアがいいよねー。

 

この枕、欲しいと思ったら¥8,250だった。

ムリッ ( Д`)

 

お茶受けは地元の銘菓・鴨山だんご

 

さて、やることもないし

お風呂でも行きましょうかね。

 

広々としてます。

 

日曜日なのに誰もいない。。

 

内湯「源泉掛け流し」

 

マッサージ効果のあるジェットバス。

お腹の肉がゆらゆら〜〜

 

美郷町で栽培されている薬草や

カモミールティーを使用。

 

ドライサウナ 宿のHPより

 

ミストサウナ 宿のHPより

 

和風露天風呂宿のHPより

 

洋風露天風呂

先ずは人の来ないうちに露天風呂に

ザブーン

 

大浴場に一緒に入れるのは今年くらいまでかなぁ。

 

お風呂の前後に楽しめるのがここ。

癒やしの部屋と呼ばれるくつろぎスペース

 

7種類のソフトドリンクとコーヒー6種類、

ウオーターサーバーがなんと

無料で飲み放題 \( º∀º )/♪

有料になるけど500円でワインがグラスで飲める。

 

本棚には様々なジャンルの本が2500冊以上

 

絵本やら小説やら

 

ヘアーヌード写真集まで。

 

キャー (^з^)

 

誰もいないのでペラペラとめくり・・

こんな体なら私も見せたい!←

などと思いつつ

 

読書に邪魔な孫をヨギボーの海に投下!

 

ばぁちゃん来てーの嵐。

うっせー、(Д) サンタフェ見させろや。

 

こんな空間も楽しい。

もはや、湯上がり処ではなく、

温泉付きブックカフェ。

 

我が家の近くなら是非通いたい!

因みに日帰り入浴もやってます。

 

 【日帰り温泉の利用料金】

大人(一般)        1,200円

島根県民      1,000円(町民800円)

小学生(一般)       300円(町民無料)

タオル貸し出し500円

ドリンク飲み放題・本読み放題

 

13:00〜19:00(受付終了18:00)

 

 

江の川の風景を眺めながらのお食事

 

雰囲気のいいレストランです。

 

先ずはスコーンから。

スコーンなんて何年ぶりかなぁ。

口の中がパッサパサになったところで

 

うーん、冷たくておいひー。

 

主婦っていうのは、これは家で作れそうだと

素材とか調味料を推理したりするもんだけど

 

これは絶対に家で作れないヤツ←

 

普段は和食ばっかり食べてるから

長たらしいネーミングのお料理が

よく分かんないけど

 

多分、美味しい←食レポ放棄

 

「1本まるまる下さーい」

と、言いたくなる美味しさ。

 

1番テンションが上がったのがコレ。

 

お子ちゃま朝夕の2食で2,574円とは。

やっすー。

 

しかもこんなのまで。

 

最後は珈琲と牛乳で。

ホントは子供にはジュースなんだけど

牛乳に変えてくれるなんて、サービスいい〜

 

若い男の人には足りないかもと思いつつ

私にはちょうどよくて満足、満足。

 

 

7月29日(月) 7:00〜

おはようございます、

お腹がぺこぺこのはちこです。

 

昨日と同じレストランで。

 

ご飯と味噌汁

食後のコーヒーとジュースはセルフで。

 

最初のセッティング

お肉がほろほろ。なぜか豆腐だけ煮ていない。

 

普通に美味しい朝ごはん。

 

お子ちゃまのも美味しそう。

 

チエックアウトの前にホテルの周りをお散歩。

実は昨日、偶然にいい場所を見つけたのだ。

 

大浴場の癒やしの部屋から外に出て、

 

昨日、ホテルの入り口を間違えて

ここに来た時は子供達がワイワイ泳いでました。

 

少し深いので浮き輪は必須かも。

 

今度はここで水遊びさせようかな。

お手軽にイタリアンと温泉を楽しめる

コスパのいいホテルでした。お薦めです!

 

広島に帰る前に、久しぶりに寄ってみた

島根県浜田市にある国指定天然記念物
石見畳ヶ浦”(いわみたたみがうら)


江戸時代・200年以上前から
景勝地として紹介されてきた絶景スポット!

ここの特徴はなんと言っても奇岩が広がる景色

 

畳ヶ浦トンネルの入り口の目の前に有料の
駐車場があります。
料金は200円

 

畳ヶ浦に続くトンネルをくぐり

 

トンネルを出ると見えるのがこの洞窟

 

なんか怖ーい

こんな大きな海蝕洞があるなんて。

 

洞内の菩薩

 

再びコンクリートのトンネルへ。

 

おおお〜

 

風が強〜い。でも、なんと言ってもこれ。

 

どーん。

 

ただの浜辺と思うなかれ。

浅い海の中でたい積した約1,600万年前の地層が、

明治5年の浜田地震などにより隆起してできた隆起海床です。

 

一面に広がる平らな磯に駆け出す孫と

それを追いかけるワタクシ。

 

きっつー

 

「ノジュール」と言うより

たこ焼き、鈴カステラ、ビーチク←

 

「馬の背」が左手に伸びてます。

 

「馬の背の断面模式図」

 

 

いつも思うけど、やっぱ島根っていいね。

外国人どころか日本人も少なくて←

のんびりできるもん。

 

 

 

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