雑記と旅のブログ。はちこーんのお一人様が行く

日々の何でもない出来事を独自の視点から面白く考えたりするお一人様ブログ

滋賀県観光④ひつまぶしの炭櫓と安土城信長の館

どーも、どーも。

実家に財力と誠意がない人と結婚しても

苦労するからやめればいいのに。

と、思っているはちこーんです。

 

ど庶民との結婚ならともかく、

恐れ多くも皇族と結婚したいとぬかす奴が、

借金であれ、贈与であれ、400万ぽっちが

払えない、払いたくない。

そんな、

ケツの穴が小さいことを言ってること自体、

どうなってるんだ(`ε´)/←口悪っ

 

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うなぎ・ひつまぶし 炭櫓


さて、別世界のことは置いといて、

今日のブログは滋賀県近江八幡の

お食事編でございます。

 

旅行の2日目は天気予報通り、

朝から雨、そして風。。😑

初めてホテルに連泊したけど、助かった…。

連泊ならホテルでずっと寝ていられるもんね。

 

とは言え、せっかく近江八幡まで来たからには

観光ができないなら、せめて食事くらいは

パッと豪華にしなくっちゃ。

 

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昨夜のご飯なんて、これだもの。😭

2日目は、滋賀県を旅しようクーポンを使って、

鰻を頂いちゃいましょう。

 

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夕方には雨も上がってきました。

炭櫓は収容人数100名超の大きなお店。

駐車場も広くて◎


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お昼抜きで挑む夕食よ。

旅行じゃなければうなぎなんて食べれないわね。

鰻は1年前に大分の日田で食べた以来なの。


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夕食のスタートは5時から。

いいね、一番乗りだから誰もいないじゃん😆

 

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炭櫓は、滋賀・京都で食事処を展開されている

【一休庵グループ】の中のひとつ。

人気店らしいけど、コロナの影響なのか

お客さんは少なめ。


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店内は広くて、掘りごたつ式のテーブルに

案内されました。
他に、座敷や個室もあるらしい。
 

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特上うな重4,080円。😩

いくらクーポンがあるとはいえ贅沢すぎる。。


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ひつまぶしならお手頃なお値段だわね。

近江牛も鰻も食べたいから悩むわ〜。


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で、注文したのがこちら。

2,650円の近江牛ひつまぶし(鰻付き)

クーポン2,000円分使って650円で食べれる幸せ。

ど庶民はこれで十分でございます。


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旨味と甘みが強い日本三大ブランド牛の近江牛。

たっぷりお肉が入ってる!


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ネギも海苔もたっぷりや〜〜

1膳目、ウナギと海苔のコラボで香りを楽しむ。
2膳目は、さらしネギをのせてシャリシャリとした歯ざわりを。
3膳目は、薬味をのせてお茶漬けで。


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で、鰻の蒲焼も2切れついてます。

パリッとしてるのにふわっとした食感。

うま〜〜。

そのまま全部食べてもうたじゃないの。😩


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こちらの近江牛も柔らかで、


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うんまっ 、

 

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最後は出汁茶漬けでいただきました。

お肉でもあっさり食べれるひつまぶし最高!

自己負担650円最高!

 

ところで、

ここに来る前に雨が小降りになったので

観光を1つ入れ込みました。

 

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安土城天主信長の館

安土城天主 信長の館

 

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建物がいくつかあって、
どれが信長の館なのか分からずにウロウロ。

信長の館は文芸の郷という敷地の中にあって、
他にもいくつか施設があります。

 

文芸の郷の敷地内にある安土城考古博物館との

共通券(980円)をクーポンで払って入場。

 

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VR安土城シアターが上映されるというので

入ってみることに。(15分)

ルイス・フロイスが城を訪れて案内されるという内容。

映像も綺麗だし、内容も面白くてよかった。

 

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92年のスペイン・セビリア万博に出展された

安土城天主の最上部5階&6階の部分です。

原寸大で忠実に内部の障壁画と共に復元され、

万博終了後安土町が譲り受け解体移築したもの。


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シダの葉の前立てが特徴的な徳川家康公の兜は

繊細さがあり、高級感を感じられます。

と、徳川家康の五月人形の説明に書いてあった。


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馬藺後立(ばりんうしろだて)の兜。
植物の菖蒲の葉がモデル。

 

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ぐるっと回ってみると、


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金箔の壁と「釈迦説法図」の襖絵に囲まれた

朱塗りの床の中央に畳が2枚敷かれています。


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豪華絢爛な安土城は築城からたったの3年で焼失。。

あまりにあっけなく迎えた終焉は、まさに信長そのもの。


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この献立は家康が安土に来た際に明智光秀が
接待役をしていて、用意したものらしい。

すごくたくさんの献立が復元されていて

全部は載せられないけど、どれも美味しそう。


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レプリカの説明には
「支度が行き過ぎである」と

信長が光秀を叱責したと記述あり。

光秀が本能寺の変を起こした説のひとつだよね。


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私が信長役で真っ先に思い浮かぶのは、

1983年の大河ドラマ『徳川家康』の

当時27歳だった役所広司さん。

まだ無名に近い若手ながら信長という大役に抜擢され、

エネルギッシュな信長を演じ一躍注目俳優に。

因みに織田信長役の人気ランキングでは3位。

1位は「利家とまつ」の反町隆史さんなんだって。

観てないし〜〜。😑

 

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この肖像画は、当時の宣教師が書いたもので、

信長に最も似ているらしいけどイケメンだね。


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6階部分に階段で上がれます。


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どこから見ても金キラリン✨

「金箔10万枚」を使った天守は見事だね。


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障壁画は狩野永徳のものと伝わっています。

狩野英公じゃないぞ😆

 

こんな落ち着かないとこに信長は座ってたのか。。

なーんて、妄想してみる。

そういえば、天守に住んでいたのは信長だけらしい。

名だたる戦国大名も天守には住まないで、

城の本丸や二の丸などに造られた御殿に住み、

政治を行っていたんだとか。

志村けんのバカ殿だって天守には住んでないのだ。←

 

そもそも、天主は「権力の象徴」であったり、

「籠城戦の際に立てこもる最後の砦」としての向きが強く、

居住用には作られていないんだとか。


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こういう場所を訪れて歴史のロマンに浸るのも

楽しいと思わせてくれる展示内容でした。

一見の価値ありですよ。