年末が近いので毎日一箇所ずつ気になる所を
掃除していくことにした。
今日は冷蔵庫野菜室、明日は冷凍庫という風に。
そして、今日は食品の在庫チエックをした。
賞味期限切れはないか、
食べないものはないか。
できる主婦というものは、
こういうことをきっちりチエックするものだ。
(.;゚;:д:;゚;.) こ、これは…
りんごの缶詰の蓋が盛り上がっている。
製造年月日は、2015年…
缶詰を缶切りで刺すと、
プシューッ
開けてみると カボチャの煮物が入っていた。
りんごの缶詰は4年でカボチャの煮物になることが判明。
それにしても、なぜ缶が膨らんでいたのか?
調べてみると、
果実缶はブリキ缶(鉄板にスズメッキを施したもの)でできています。
果実に含まれている酸により微量のスズが溶け出ることによって、
内容物の色や香りなどの品質が変化します。
賞味期限が過ぎるととスズの溶出が多くなり、
缶胴の鉄面が露出することがあります。
その鉄と果実の酸が反応して水素を発生させ、
缶詰が膨張します。
なるほど〜 、納得 (。-∀-)
そして、次は練乳の缶詰が出てきた。
製造年月日は、2012年…
嫌な予感しかしないが、開けてみた。
(.;゚;:д:;゚;.) こ、これは…
ガスは出ないが、練乳は7年経過すると
ピーナッツクリームになることが判明。
スプーンですくうと、ドロ〜っと垂れ…
ボテッ
落ちた!
固まっているし!
私はこの缶詰を見て悟った。
缶詰が劣化すると他の食品になるという事を。
この年でまた一つ偉くなった私。
でも、これからは 、、
きっちり賞味期限内に食べることにしよう。
やればできる女、私って( ̄+ー ̄)✨