広島から佐渡を一周して、雪の大谷へ。
あちゃこちゃ寄って、この旅も八尾で終わり。
今日のお宿はこちら。
なぜ八尾に行ったのかと言えば、
この旅館は富山出身のタレント、
わはは本舗の柴田理恵さんのお母様のご実家で、
ファンでもなんでもないんだけど←
私好みのレトロな旅館にビビビときて予約。
ね?素敵でしょ?
歴史あるお宿なんです。
駐車場は道路を挟んですぐ。
車を停めさせてもらって、
ちょっくら夕食の買い出し&散策へ。
八尾町といえば、「越中おわら」
風の盆と呼ばれるこのお祭りは、
毎年9月1日~3日までの3日間開催され、
町中が越中おわら節に染められるんだとか。
染められてます。(・∀・)
宮田旅館は通りに面していて、
曳山祭りの際に曳山が通る旅館はここだけ。
えー、旅館の中庭まで来るの?
おわら風の盆の時にまた泊まりたい!
黙々とウロチョロ。それにしても、、
石畳の道と、
白壁と格子戸の町並みが特徴の坂の町八尾。
これ、個人のお宅です。。
こんな駐車場、見たことないわー。
営業中とあるけど、鍵がかかってるしー
ご用の方は電話して下さいだって。
街全体の統一感がやばいね。
宿の近くのお店で夕飯を購入したところで
旅館に戻って来ました。
おお〜っ、
ハートをわし摑みにされちゃいました。
元々は蝋燭(ろうそく)問屋として創業し、
生糸問屋を経て、明治4(1871)年に旅館業へと転身。
徳川慶喜が大政奉還の後に鷹狩りで八尾を訪れた際は、
宮田旅館に宿泊されたそうです。
高い天井に明かり取りの窓。
素敵すぎる。。
喫茶コーナー
旅館のロビー的な所に
コーヒー無料サービスコーナー。
飴もどーぞ。
チエックインを済ませてお部屋へ。
この階段好きじゃわ。
部屋は変わった間取りで
鍵を開けて入るといきなりこの景色。
まぁ、向こうから丸見えなんで
すだれは閉めちゃうけど。
広ーい!
すみませーん、この部屋はもしかして
あの徳川慶喜が泊まったお部屋ですかー?
それとも森村誠一?五木寛之?
な訳ないじゃろーが (´ー∀ー`)
有名人が泊まったお部屋はこちらです!
宿のHPより
私ゃ、ど貧民の1人利用なんで、この部屋で
十分です!
ああ、こんな机が欲しいわー
シミが年代を物語っているようで
いい!
せんべいうまーっ
さて、お風呂に行きますか。
部屋を出てすぐにある読書コーナー
柴田理恵推し。笑
2階の共同洗面所
トイレはすごく綺麗なんだけど
男女の区別なしっていうのが嫌じゃわ。
右が「御手洗」左が「お手洗い」の表示。
なんか意味があるんかな?
お風呂は1階です。
お風呂は2つあって貸し切りで。
先ずは大きい方へ。
柚子湯がいいね。
こっちは小さい方で見ただけ。
はいはいはい、お風呂も済んだし、
いい時間になりましたので
夕ご飯のお時間でございます。
じゃーん。
参考にされる方はいないと思いますが
組み合わせとしては最悪でございます。
とは言え、お腹は満たされたので
おやすみなさーい。´∀`)ノ))
ああ、太りそう・・
4月27日 6:00
ぐっもーにん、えぶりばでぃー
帰るだけなのに無駄にいい天気です。
夕食がアレであれで、ナニがなんだっただけに
朝ごはんの期待が膨らみます。
ワクワクしながら朝食会場へ。
なんとまぁ、、
金ピカをバックにした特等席とは。
ありがとうございます!
お部屋が素敵すぎる。
じゅる・・
(▼ω▼) 豪華すぎるんじゃね?
どれか選んでくださいと言われ、
うんま
これは夕食でもいいのでは?と思うレベル。
朝食は富山の素材を活かした和食
朝からこんな手の込んだ料理って、うれぴー
昆布を使った料理が多いのは、
昆布の消費量が日本で一番多いのが
富山県だから。
ホタルイカもうんまい!
お豆腐がとぅるんとぅるん
味噌汁もお漬物もうんまー
見てくだされ、ピカピカのご飯を。
デザートまであるとは。
ごちそうさまでした!完食〜〜
ありがとう、宮田旅館さん。
以外とお安くて大満足な旅館でした!
夕食付きのプランがないのが残念!
さて、これから広島に帰るんだけど
いつもはこのコース。
地味に飽きた。笑
今回は遠回りだけど、こっちのコースで帰ろう。
しんどー
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