今日のブログは、前回の続きで
美保舘本館の朝食編です。
宿泊していた美保舘の新館から
少しだけ歩くと、朝食会場の本館に。
左手が美保館本館で、
右手が1棟貸切の宿
「美保館別邸 碧石の杜 離れ」
ひとりでは予約不可なのが残念。
青石通りに水を撒いていたので
また雰囲気が出て素敵だこと。
石畳は当時の海石を切り出して敷設したので、
濡れると青さが増すらしい。
本館は平成14年に島根県唯一、
国登録有形文化財に指定されました。
明治38年に建てられた割烹旅館です。
木の引き戸をガラガラ〜。
格式と伝統がドーンって感じ。
歴史の深さを感じる。。
帳場かな。
骨董好きの私には堪らない。
天井も素敵✨
高そうだわ〜。( ´;゚;∀;゚;)欲しい。
実は、我が家のマイルームにも
骨董屋さんから5,000円で
買った火鉢がありまして。。
火鉢の上のガラスをカットすると
ガラス代だけで1万!高いよ〜。
火鉢より高いし!
脱線したので話を戻します。
入り口でキョロキョロと
目の保養をさせてもらっていると、
案内の方が、食事会場へと誘導。
食事会場に行くまでに
ワクワクドキドキ。
吹き抜けがあって天井が高いから
開放感があるし、明るい!
窓側に用意してくれている。(゚∀゚)
ひとりなのに嬉しい〜。
宿泊客は3組しかいないみたい。
誰もいないうちに写真を撮りまくる。
早く食べろってかw
窓から港がばっちり見えるね。
昔は、港に面した道は無くて
窓の下まで海だったので宿泊客は、
船で直接上陸してたんだって。
最初のセッティング。
アジの干物は炙っていただきます。
島根県の宍道湖はシジミが有名で
全国の4割は宍道湖産。
故に朝食の味噌汁はシジミだよね。
砂というか、泥が気になるけど
やっぱりシジミの出汁は美味しい。
シンプルな朝食だけど大満足。
外の景色を眺めながら
ゆっくりとお食事ができるなんて幸せ。
朝食の後は場所を移動して、
食後のコーヒーいただきます。
セルフサービスのコーヒーを
いただいた後はいよいよ館内見学へ。
2階に上がってみます。
ちょっとしたコーナーもこんな感じで
見るだけでワクワク。
上から下を見る。
二階の海側は、大広間ですね。
宿泊客が多い時は多分、ここで朝食。
4つの部屋の襖などを取り外して
大広間として使用。
いい眺め。(´ー`)
2階部分は瓦屋根があったり
庇が設けてあったり不思議な造り。
アトリウムという構造で、
天井から十分な陽光が得られます。
後で取り付けたんだろうね。
徳川夢声と湯川秀樹が宿泊時に
障子に書き残した俳句があって、
絵が描いてあった。
お手洗いも綺麗です。
宿泊客以外でも見学ができるので
美保関に来られたら一見の価値ありです。
骨董好きには堪らない本館だったけど、
泊まったのは新館なので評価は下げてます。
館内見学の後は、美保神社に
参拝に行きました。
鳥居の手前にある『おかげの井戸』
さすが出雲の神「大国主」の長男
「恵比寿」の総本社だけあって
出雲大社みたいな大しめ縄。
立派な拝殿です。
出雲大社、美保神社どちらかを
お参りしただけでは、片詣りと呼ばれ、
両方の神社を御参りして両詣りとなるんだとか。
昨日、面倒くさくなって出雲大社を
スルーした私は片詣り。(´・ω・`)
御朱印も美保神社だけ。
観光協会裏の駐車場の近くあった、
常夜灯と赤い欄干の小さな橋。
美保舘の新館と本館が見えるね。
それにしても海が綺麗だこと。
美保関はリピート確定やね。
今度は夕食付きの他の宿で←
ホテルをチエックアウトをして
車で5分ほど高台の方へ移動。
美保関灯台に行ってみた。
【美保関灯台】
駐車場に車を停めて灯台まではすぐ。
少しだけ歩きます。
風が強いんだろうね。
こんな形の木を見る度に思い出すのは、
能登に娘と旅行に行った時の事。
その当時、中学生だった娘に
イナバウワーしてってお願いしたら、
腰がガクガクに。
体の硬さに驚いた。
荒川静香のイナバウワー、懐かしいね。
遊歩道の横にフキが生えていて、
柔らかくて美味しそう…。
ちょっと小さいけど。_・)チラ
展望台の方へ行ってみました。
微かに隠岐島が見え…ない。
晴れてよかった。絶景です。
展望台の横の蕗は食べ頃。←
灯台の周りをぐるりと一周して、
いよいよ灯台へ。
灯台ビュッフェはこの日は休業日。
日本の灯台50選にも選ばれた灯台を
柵越しに眺めて美保関の観光は終了〜。
(。-∀-)うんがっ
次回のブログは
〜鬼太郎の町に行って目玉オヤジを飲み、
かわいい孫に目玉をお土産に。
更に魚や蟹を買いまくるが
食べれねーし、冷蔵庫パンパンだしの巻〜
長い!