ねぇ、もみじ饅頭さん、
今では全国的に有名になっているけど、
実のところ、生もみじの方が
人気があるんじゃないの?
もっちりした食感で美味しいよね。
確か、新しもみじとかも出ているみたいだし、
元祖もみじ饅頭なのに古もみじみたいな扱いって嫌よねぇ。
それにしても、もみまんって
いやらしい響き。
もみまん もみまん もみまん
鼻血ぶー (^з^)
嫌だ、嫌だ。中高年には刺激が強いわ。
今日ね、もみまんを沢山頂いたの。
正確には生もみじ饅頭だから、
なままん なままん 生もみまん
鼻血ブー (^з^)
もういいって?
はいはい そろそろイラっとしてきたわね。
じゃあ タイトルの
セクハラ モミモミまんのお話を一つ。
もみまんがセクハラから誕生したっていうお話なの。
そのセクハラした人って言うのが、
初代内閣総理大臣の伊藤博文さんなのよー。
宮島に度々訪れていた
伊藤博文の常宿が岩惣だったの。
もみじ谷の茶屋で休憩していた時、
お茶を入れてくれた娘に
「なんてかわいい手なんだ。
このもみじのような手を食べてしまいたい 」
って、言ったらしいの。
これってセクハラだよね?
この話を岩惣の中居の『おまん』から聞いた
和菓子職人の高津常助が、
もみじ饅頭を作ったのが始まりだとか。
それにしても、
おまんっていう名前もねぇ、、
おまん おまん おまん
鼻血ブー (^з^)
広島を代表する銘菓のもみまんに
こんな秘話があったなんてびっくり。
ここまで書いていてアレだけど、
私はやまだ屋の桐葉菓の方が好きなの❤
鼻血ブーにはならないけどね!
( ´;゚;∀;゚;)ンフッ
上) 宮島の旅館 【岩惣】と 元祖もみじ饅頭
下) 生もみじと我が家の駐車場
我が家のヤマモミジは今、紅葉真っ盛り。