雑記と旅のブログ。はちこーんのお一人様が行く

日々の何でもない出来事を独自の視点から面白く考えたりするお一人様ブログ

現金支給をされても使い道がないとはこれいかに

【全ての国民に10万円を配る】
 

我が家には、私と娘と孫がいる。

と、言うことは30万が支給される。

 

失業中の娘は、

いつ出るんかねと嬉しそうだ。

失業保険もまだ支給されず、

収入がないので嬉しいだろう。

 

私はと言えば、会社が管理を外されて

3月末に仕事を辞めた。

2人ともコロナとは全然関係ない転職である。

それでもくれると言うなら、もらうけれど。

なんとなく、複雑な気持ちなのだ。

私に限って言えば、


「財布の中の現金が減らない」

 

そりゃそうだ。

どこにも行かず、買い物は週に2回。

スーパーに行くだけ。

 

コロナ、コロナと言いながら

我慢を強いられるだけで、

金銭的苦痛を伴わないと言うことは、

幸せなのかもしれない。

そんな奴にも現金支給されるから

なんとなく、複雑な気持ちになるのだろう。

 

働かず、社会と関わらずに済む時期に

失業保険を貰いながらコロナ自粛である。

280日間可能。。

 

何が吉で凶なのか分からない。

 

殆ど付き合いも無くなり、
長期旅行、観光も

映画、観劇もやめている。

人間ドックも病院すら行かない。

 

歯が痛てぇ…。

 

ひたすら我慢である。

目には見えないものの恐怖が

歯の痛みに勝っているのである。

 

そんな生活をしていると、

使いようがないからお金が貯まる。

現金を配るべき飲食店やサービス業で、


「売上が蒸発した」と言われる。

 

これは、

お金が蒸発して何処かに消えたのではなく
ただ、使い手(消費者)の手元に
とどまっているだけだ。

 

使われなくなった膨大なお金は、
そっくりそのまま使い手の手元にある。

そこにお金を配るという。

 

私にできることは、

 

休業要請をしている業界が再開した時、

貰ったお金は絶対に使う。

旅行に行き、物を買い、映画も観よう。

 

行けないかもしれない、

長期旅行の計画を立てて、

下調べに時間を費やす。

娘が就職すれば、無駄な計画である。

孫がいるから長期旅行は無理だろう。

それでも、

いつか実現したい楽しみを持たないと

自粛なんて、耐えられそうもない。

 

f:id:hachiburo:20200418093024j:image

 

コロナ対策、何もしなければ40万人が死ぬ。

 

不安を煽るよね、

何も対策しないなんてあり得ないのに。

日本は年間140万人近くが死ぬ国らしい。

 

知らなかったけれど。

 

感染しても4割近い人が
無症状で患者にすらならないこんな病を、

恐れすぎではないのか?

 

と、思いながらも咳をしただけで、

ギクッとして、変な目で見る。

罪人でもないのに。

 

ドイツのメルケルさんが
落ち着き払った賢者の笑みで、


「コロナとは暫く共存していくことになる」


と、述べていた。

ウイルスをゼロに撲滅するなんてできない。

世界は繋がっているし、人々は生きて行動している。


賢くコロナウィルスと共存していく道こそが

今求められているのかもしれない。

 

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

 

と、

格好をつけて書いたけれど、

 

私の場合、

保育園自粛で家にいる孫と共存して

1日中、生活することが求められ、

ブログを書く時間さえ奪われつつある。

 

自由がねぇ〜 (.;゚;:д:;゚;.)