雑記と旅のブログ。はちこーんのお一人様が行く

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2020.8 温泉宿の魅力を再認識させてくれた小薮温泉

四国旅行 2020.8.2愛媛


コスパのいい宿に泊まり、ガッツリ楽しむ♪

〜Go Toにかけて5.2万の旅〜

佐田岬に行って疲れた後のお楽しみは、

やっぱり温泉と食事だよね。

今日の宿泊は、愛媛県の大洲市肱川町にある、

 

小薮温泉(おやぶおんせん)

小薮温泉


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このお宿は大正時代に建てられたものらしく、

登録有形文化財で歴史のあるお宿。

 

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なんだ、普通の民家みたいじゃねーか。

そう思っているあなた、(私も思った)

中に入ってみないと分かんないもんだね。

 

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ふるっ、ボロッ←コラッ(`ε´)/

実は、ここからがすごかった。←下げて上げる

 

ドラマのロケもあったこのお宿の玄関には、

田原俊彦と大竹しのぶのNHKドラマ「張り込み」の

写真が飾ってありました。

その写真もかなりの歴史ありとみた。

だって若くてピチピチしてるもん、トシちゃんが。

 

斜面を利用して建てられているこの宿は、

建物の2階部分が玄関と客室があり、

3階は日帰り客の休憩所みたいです。

 


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2階はテラスもあったりなんかして、

綺麗にリノベーションされていました。


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ティーでもドリンクしたい気分♪


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宴会場もあります。

 

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広〜い座敷ですねー。


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部屋に名前がついているから、宿泊もできるのかな?

日帰り温泉客の休憩所みたいでした。

 

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欄干がある回廊がいいわ〜。

やっぱりリゾートホテルより旅館が好き。

これは昼間の写真なんだけど、


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こっちは朝の早い時間の写真。

サッシなんていうものはなく、

 夜中もこの状態??

 

台風の時とかはどうなるの?

泥棒が入らないのかな?

 

謎だ…。( ̄▽ ̄;)

気がつかなかったけど、雨戸があったんだろうね。

 

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温泉と朝食会場と客室は1階に。

この階段を下りると、こんな感じ。


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骨董好きの私には堪らないお宿。


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あちこちにちょっとした花が。

 

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うわー、いい感じ。

夕食は囲炉裏を囲んで食べるプランもあり。


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隣りは休憩室かな。


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夕食は部屋食だけど、朝食はここで。

 

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食堂の反対側には客間に通じる廊下が。

 

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外にむき出しの渡り廊下がまた…イイ!

玄関とのギャップがMAXに。←失礼な

 

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家を建てる時に自分の部屋の天井を

網代天井にしたかったけど、予算的に断念。

ホンモノはやっぱり感じがいいな〜。

(私の部屋の天井は網代天井風のクロス貼り)😭

 

さて、

ワタクシが泊まったお部屋は1階で、


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部屋の前には外を遮断するドアが。


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中に入ると、踊り場と階段があります。


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窓の外は川が流れていて、部屋の広さは十分だし、


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トイレはリフォーム済みでキレイ。


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欲を言えば、

もうちょいテレビは大きい方がいいな〜。

 

確かに建物は古いけど、掃除が行き届いていて、

ここにしかない雰囲気があるのがいいな〜。

特に気に入ったのがここの温泉。

とにかくトロトロで肌にまとわりつく感じ。

 

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大きな窓から見える緑に癒される〜。

貸し切り状態で入れたのもラッキー。

(この日は私以外にもう1組が宿泊)


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奥の湯船は手前のより狭いのかと思いきや、広い!

泉質は、フッ素及び微量の硫化水素

ラドンを含むpH9.52の「アルカリ性単純冷鉱泉」で、

源泉温度が16.8度のため適温になるまで加熱しています。

熱くなり過ぎた時は、蛇口をひねると冷鉱泉が出てきます。

 

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この大浴場と私の部屋がとても近かったのも

すごく良かったんだよね。

脱ぎ着が面倒なので、いつでも入浴できる様に

浴衣の中は何も着ずに… (//∇//)

コートの中はスッポンポンの変態男と同じでございます。

浴衣を脱いでは直ぐにチャポンと入れる幸せ。

6回も入っちゃった!

 

そうそう、、

この旅行で5泊したんだけど、実はこのお宿だけが

GoToキャンペーン対象外でした。

お客さんには来て欲しいけど、コロナがあるので

怖くて申請しないんだとか。

 

山間の観光地化されていないこの土地で

旅館を営む苦労もあるんでしょうね。。

話し込むこと1時間以上。。頑張ってくださいね!

 

 

〜次はお食事編〜