はちこーんのお一人様が行く

車で行くお一人様旅行ブログ

広島〜北海道へ。25日間の車1人旅 [11]道南の秘湯『見市温泉旅館』でアワビ三昧、温泉三昧の巻

 

さて、今回はネットで見つけたシブーい温泉、

見市温泉旅館さん。

 

場所はここら辺。

 

この宿に来る途中、キタキツネに

 

ガンを飛ばされながら

 

秘湯感のある見市温泉にやって来た。

 

見た感じはこんなんですけど←コラッ

なかなかいいお宿でございました。

 

www.kenichi-spa.com

 

宿の前が駐車場だから楽ちん。

 

「すみませーん」と呼んでみると、

感じのいい若女将さんが出て来た。

 

水槽を覗き込んでいたら、

 

「アワビがいますよ」

 

そうそう、

ここは熊石アワビで有名な八雲町だった!

夕飯が楽しみー。( ´θ)

 

お部屋のある2階に案内される。

学生寮ぽい?

木造2階建てで、総部屋数は13室。

 

バス、トイレ無しの和室8畳。

エアコン無しで扇風機のみ。

 

テレビはBSだけですけど

WiFiはバッチリですよーと。

いや、登録やらで面倒くさかった。

(´-ω-`) マジで。

 

でも、窓の外の景色にはうっとり。

 

見市川の清流の音、サラサラ〜

しまった!窓を開けて写真を撮ればよかった。

 

「おーい、お布団さーん」の距離に置いてある。

 

【憩いスペース】

廊下に出るとすぐにある憩いスペース。

 

電子レンジもある。

蚊取り線香は部屋に持ち帰りOK

 

ここでコーヒーを淹れて、

 

見市川ビューをシーしながらコーヒーをドリンクする。

あー、うんめぇ。

ルー大柴かよw 

 

共用の冷蔵庫の奥が共用トイレ。

 

洗濯機もあるね。奥が洗面所。

 

男女別のトイレ

中は、、写すのを忘れた。( ゚∀゚

 

さてさて、温泉に入りますかな。

大浴場は1階の奥にあって、

 

何故か今風?な美容室もあったりする。

 

その先にはボロいレトロな休憩所。

 

自動販売機もある。

 

【大浴場】

入浴時間は、基本、24時間可能。

日帰り入浴も可能で(9時~21時)

入浴料は500円です。

 

誰もいないっていいよね。

 

なんじゃこれー。

すごい、すごい、すごいんですけどー。

 

見市温泉の開湯は、

江戸時代の慶応年間に所在の大塚要吉が

熊が川岸のお湯溜まりに浸かって

傷を癒しているのを発見したから。

 

ふむふむ。( ˘ω˘ )

 

毎分70リットル、源泉温は、59.8℃

泉質は、ナトリウム - 塩化物泉(中性低張性高温泉)

 

チョコレートを溶かして

ぶちまけたらこんな感じかなぁ。←

 

アチチチチ内湯は少し熱めだわ。

露天風呂に行ってみる。

 

見市川を一望できる露天風呂。

 

( ゚∀゚ )堪らんね、この開放感。

 

あふぁん(うめき声) いいお湯だ~。

露天風呂の方は42℃くらい

 

逆方向から。

 

内湯も露天風呂も源泉掛け流し。

お湯に含まれる鉄分が酸化して

赤茶色に濁っているんだって。

 

このボコボコなんかぞわぞわする。

 

茶色いカリフラワーみたい。

ちゃうかー。

 

 

夕飯は大体6時からですと言われ、

6時ぴったりに1階の食堂に降りたら誰もいない。

 

「すみませーん | )

 

 

ありゃま、川の眺めが素敵。

でもワタクシの席はこちら。

しゃーないな、お1人様だもの。

 

ご飯とお茶はセルフで食べ放題。

 

最初のセッテイング。アワビに着火🔥

 

見てると面白いよね。

ロデオの様にアワビが踊ってんの。

 

先ずはイカのお刺身から。

う〜ん、柔らかくて甘いわー。

昨日のイカ丼より断然こっちが美味しい。

 

天ぷらにもアワビちゃんって。

しかも内臓付き。

 

うんまーっ コリコリ

 

三種盛りのお刺身

 

甘みが強く柔らかく、うんまーっ

 

茄子の田楽の美味しいこと!

バケツで持ってきてー。←

 

これはみそ鍋かな?

魚のすり身のつみれがいいお味。

 

板長からのサービス品、

地産ポークの焼物に

行者ニンニク醤油漬けを巻いて。

 

うんまーっ

語彙力の無さはうんまーっで乗り切った。

 

【アワビのフルコースプラン】

 

アワビ8個だって。

 

【ウニ付き浜御膳】

ウニ鍋かぁ、、美味しそう。

これが良かったんだけど、お一人様は

このプランの申し込みは不可みたい。

TдT)うっ、悲しいでござる。

どうせ予算常上カットのくせに悔しがってみる。

 

お安いプランでも大満足だよ。

お腹いっぱいでふー。

 

 

おはようございまーす。

朝食は7:30〜指定。

夕飯と同じく白飯とお茶は

セルフサービスでおかわり自由。

 

最初のセッティング。

 

朝から再び「うんまーっ」

 

いや、もうシンプルだけど美味しい。

 

 

家族経営の民宿宿の雰囲気かな。

施設の古さは否めないけれど

秘湯気分で静かに過ごしたい、

美味しい食事も楽しみたい私には

とてもいい宿でした。

 

 

 

 

 

この旅のあらすじはこちら↓

hachiburo.hateblo.jp

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