今日のお宿はここ「紅葉館」さん。
以前、紅葉館のすぐ下の「松琴館」に宿泊。
私好みの外観と評判の良さで目をつけておりました。
紅葉館と書いてこうようかんと読みます。
ブログを書くまでもみじかんだと思っていた女←
紅葉が有名な清水寺。↑
どうせならこの時期に来たかった。
早くから予約していたのに
急に旅行支援が復活!
対象の宿泊は12/1〜20迄。
ワタクシの宿泊は11/29
マジかー。(TдT)号泣
いいのよ、紅葉が見れたんだから。
支援が分かった時点では空きが無かったし。
でも、なんか悔しい。( ̄3 ̄)
紅葉館には山のふもとの大門駐車場に
車を駐車して歩いて上がります。(7分)
わー、キレイだーとか言いながら
松琴館を過ぎるとすぐ紅葉館へ。
境内の旅館は紅葉館と松琴館の2軒だけ。
宿泊だけでなく、精進料理のランチも人気みたい。
この看板のとこを右に登って行く。
紅葉の時期に来れてよかったー。
ホントにギリギリ間に合ったわ。
今年は遅かったけど、例年ならアウトです。
ひゃー、私好みのレトロな外観。
創業は江戸時代末期。
境内の今とは別の場所で茶屋を開き、
参拝客に向けた精進料理を提供したのが始まり。
その後、昭和9年に現在の場所へと移転。
その際に旅館業も始めたという歴史を持ちます。
チエックインの時に
お風呂と食事の時間を決めるとこれを渡された。
う、嬉しい。。
こんな風に書いてくれると嬉しいのよ。
物忘れが酷くて覚えられない女←
お部屋は2階の23号室。
トイレはないけど部屋の目の前なので問題なし。
それではお部屋のご紹介です。
うわーっ、いいじゃん。
窓から紅葉が見えるー!
桜の時期も綺麗なんだろうなぁ。。
トイレはないけど、洗面台があるだけで
十分でござんす。
ありゃ、予約では8畳和室だったはず。
ベッドルームが別にあるの?
あらま、こんな広いお部屋に私1人で、、
テレビまであるなんて贅沢の極み。
障子を開けるとなぜか隣の部屋と同じスペースが。
ん?ここにも洗面台があるし。
ベッドルームの奥の扉を開けると、
やっぱり玄関があった!
2部屋を繋げてリフォームしたのね。
三重の塔が見えるの、わかるかなー?
湯沸かしポットがないのは残念だけど
冷水ポットがあるのは嬉しいね。
空気清浄機と加湿器もある。
お茶請けは大好きな清水羊羹ときな粉煎餅。
きな粉だけ先にべろーって舐めちゃうよね←お前だけ
山陰銘菓の清水羊羹って、
4つのメーカーがあるんだけど
松琴館さんに泊まった時も深田豊隆堂だった。
どこのが1番人気なんだろ?
16:00から貸し切り風呂だから用意しなくちゃ。
普通のラインナップ。足袋があるといいな。
とか言いながら、しっかり持ってくる女←
共用トイレを見てうんにゃってなった。
うー、なんか気持ち悪いタイルだ。
黒カビみたい←コラッ
もう1つ、うんにゃってなったのが
このお風呂場の鍵。すご〜い。
ちゃんと説明を受けたのに扉の鍵を必死で探す女←
貸し切りなのがいいね。
リンスインシャンプーじゃないのもありがたや〜
温泉じゃないんだよねー、残念。
いよいよ楽しみにしていた夕食♪
18:00 夕食は1階の個室で。
窓の外には清水寺のライトアップされた
幻想的な「三重の塔」が見えます。
なんじゃこりゃ。(=_=;) 心霊現象かw
給仕の人がいないうちに急いで撮ったらこんなことに。
実際はこんな感じに見えてました。
お宿のHPより
せっかくなので何か飲もうかな。
こっちはちょっとムリ。
ふむふむ。ちょっとでいいのよ。
今年1年、お疲れ様〜〜´∀`)ノ))
1人寂しく忘年会のノリで。
地元安来市「吉田酒造」の「月山」。
フルーティーであっさり。
ひとつひとつ時間を見計らって
お料理が運ばれて来ます。
用がある時はこれでチーン。
この袋はなあに?
「香茸のパウダーまぶしております」
「へぇー」
あ、松琴館さんに泊まった時に
香茸ご飯を食べたことがあるわ。
そんなに美味しいとは。。(。-∀-)
香茸ってこんなキノコで、
お値段が高いらしい。
カンゾウタケって聞いたこともないわー。
この山で採れたんだって。
なんかお上品なお味ですこと。
油で揚げたお米が香ばしい。
うまーっ、つるつる、もっちもち。
食レポは無理な女←
白胡麻と本葛を使ってるんだって。
オホホ、、もう上品なお味としか。。
木茸はシャリシャリ食感。
このお茶碗が可愛いから欲しいなー。
精進料理ってこんなにお腹に
溜まらない感じなのかしらん?
この調子で満腹になるのか、
お品書きを何度も見返して不安になる女←
サクサク しば漬け美味しい。
椎茸に薄衣であげて醤油を塗ったもの。
中身は豆腐、くわい、山芋、蓮根等、
それに海苔を皮に見立て、
一旦揚げてから、蒲焼きにする。
美味しいけどー、
ホンモノのウナギがー、
むっちゃ食べたくなったー。
コラッ
あー、ボチボチ終わりですね。
柚の香りが堪んない。おかわりっ!
これまた黒蜜ときな粉と胡麻葛餅って。
大好き❤どんぶりで持ってきてー。
お食事の感想は、美味しいんだけど
量的には若い男性だと物足りないかも。
ジジイとババアにはピッタリ。あっさりしてるし。
ところで、すごく静かなんで訊いてみたら
今日の宿泊は私以外に1組だけらしい。
人手不足で制限してるんだって。
「紅葉の時期なのに?」
「お昼のお食事予約が入るので、
制限しないと無理なんですよー」
へー、どこも人手不足で大変なんだね。
ひとつひとつ運んで、料理の説明も丁寧に。
ありがとうございますっ
お腹もそこそこいっぱいになったし、
急に眠くなったよ、おやすみなさーい。
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11月30日 5:00 おはようございます。
早起きだけが取り柄のはちこです。
お腹減ったなー、早くご飯にならんかなー。
旅のお供のお菓子をボリボリ
7:30 夕食と同じ部屋で朝食
紅葉と三重の塔を眺めながら待つ。
水カレイの干ものって大好き。
小鉢ひとつひとつの量が上品だこと。。
おからなんて、もぐさかと思った←コラッ
この茶碗蒸しがすごく美味しくて、
家に帰って作ってみたけど、それなりにうまし。
茶碗蒸しの中に胡麻豆腐って、、
うっ、、どんぶりでくらはい。。
島根に来たら出雲蕎麦と、
シジミ汁は外せないよね。
お茶碗2杯分のご飯を全てたいらげ、
ゆずジャムをちびちび舐めながら
コーヒーをいただく。。
♪( ´θ`) うーん、幸せの極み。
今年最後の旅行だもんね。
おもてなし、料理共によかった。
でも、再訪するなら松琴館さんかも。
どっちもじゃらん口コミ5だけど、
肉、魚+精進料理のグレードupプランでも
ひとり14,000円とコスパ最強なので。
お部屋、お風呂は紅葉館。
料理とお値段は松琴館かな。
おもてなしはどちらもすごく◎でした!
↑松琴館さんのブログはこちら