雑記と旅のブログ。はちこーんのお一人様が行く

日々の何でもない出来事を独自の視点から面白く考えたりするお一人様ブログ

2023年九州の紅葉を8日間で見る旅 (13)日向馬の背から日本三大秘境の椎葉村へ


11月22日(水) 旅行7日目

ねぇねぇ、はちこちゃん、

今日はどこへ行くの?

 

海見てー、川見てー、山を見ます!

 

あら、盛りだくさんだこと。

 

先ずは日向のマストな観光地、

馬の背からのスタートするわよ。

 

こんな感じの遊歩道を歩くんだけど

 

舗装されているから楽チン♪( ´θ`)

 

灯台10分、馬の背なら3分、、

とりあえず断崖の方へ行ってみよー。

 

多少のアップダウンはあるからスニーカーがいいかも。

 

『馬ヶ背展望台』 スケルッチャ

駐車場からここまで8分位かな。

 

2022年4月にリニューアルされて、

公募で『スケルッチャ』に決定。

 

草間彌生風てんてん模様ガラス

 

うわぁ。。

 

どどどーんのど迫力

 

「馬ヶ背展望台」スケルッチャから

約3分ぐらい歩くと先端に到着。

 

先細りの先端に立つとタイタニックポーズ、

やりたくなるよね。

 

ふぁー、

右を見ても左を見ても絶景だわ。

70mもあるなんて。しかも柱状節理。

 

岩肌が馬の背の栗色をしていることや

海から見た地形が馬の背のように狭い岩場

であることから”馬ヶ背”と言われている。

 

馬の背には見えんけど

このぶつ切り感はすごいねー。

 

こんな絶景を見て一句、

 

馬が背や崖一面の霜柱

柱状節理が細すぎて霜柱に見える女

 

あら、偶然。そっくりな俳句が。

 

大寺や庭一面の霜柱/高浜虚子

はい、パクリました。( ゚∀゚ )テヘ

 

馬ヶ背に行った後にたまたま見つけた標識「黒田の家臣」

 

なんじゃらほいと行ってみた。

 

江戸時代末期、寺田屋事件で捕らえられた

筑前秋月の黒田藩士3名が薩摩へ護送される途中、

ここで惨殺された。その供養の墓が建てられている。

 

・・らしいです。

 

お墓のある島(古島)へ渡れるなんてラッキー。

※満潮だと渡れません

 

石がゴロゴロ〜

 

「海賀直求辞世」碑。

 なつのよの みじかきとこの ゆめたにも 

 くにやすかれと むすひこそすれ

 

あ、お墓が見えてきた!

 

被害者の1人の海賀宮門
後に残り2人も島原藩出身の中村主計、
但馬国多気出身の千葉郁太郎

 

看板が倒れてますよー

 

「日本人である私の心とは、

朝日に照り輝く山桜の美しさを知る、

その麗しさに感動する、そのような心です。」

 

誰の歌なのかな?

 

「願いが叶うクルスの海」

 

岩礁が十字架みたいになってるから

「クルス」(ポルトガル語で十字)

 

叶うという字に見えなくもないケド

うーん、ビミョー

 

これにて日向観光は終了〜

うぬぬ、椎葉村に行く道がどうなってんだー

なんかよう分からんからぐるっと迂回ね。

 

せっかくだから延岡の鮎やな見たりしてー。

 

私の田舎の川ではこじんまりとやってたけど

 

ここは川幅が100メートルを超える

一級河川では日本一の規模の鮎やならしい。

鮎やなは、産卵のため川を下るアユの習性を利用した漁法で、

 

ここでは300年以上の伝統がある。

五ヶ瀬川にかかる「落テ簀(おてす)」

 

竹のすのこ(おてす)の上に鮎がボットンボットン。

落ちてきた天然の鮎を間近に見る事ができる・・

 

というのは、まぼろし〜〜

鮎がぜんぜんいましぇーん。

そそくさと撤収でございます。

 

途中で道の駅北方よっちみろ館によっちみた。

 

ここの惣菜コーナーやら野菜やらが

 

どれもこれも美味しそうで何を買うか迷ったけど

プルプル芋もち、お買い上げー。

 

これはあかんビジュアルだ。

こう◯んみたいな干し柿←コラッ

 

いよいよここから

宮崎のすごーい山奥の椎葉村に向かいます。

この近くで思い出すのが五家荘。

ここもすごーい秘境でして、

 

天空の里 椎葉村と五家荘ごかのしょう

九州2つの秘境を巡るツアー

 

なんていうのもあったりします。

前に行った時は、大雨による崖崩れで通行止め、

 

こんな道を運転して半チビリ、

その時の旅のブログはこちら↓

 

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今回の椎葉村は全チビリになるんじゃないかと

心配しておりました。

なんたって椎葉村は日本三大秘境ですから。

 

岐阜県の白川郷、徳島県の祖谷(いや)

あと1つが宮崎県の椎葉村(しいばそん)

 

三大秘境を全て制覇したワタクシが言うのもなんですが

個人的には椎葉村が一番秘境ではないかと。

 

面積の9割が森林、道が狭いし、

なんせ平家の落人伝説の地。

ひっそりと佇んでる村なんです。

 

で、

 

国の重要文化に指定されてる家に泊まるという、

この旅行の最後の宿が、

 

【鶴富屋敷】

平家の姫と源氏の武将の悲恋の舞台とされる「鶴富屋敷」

こちらの紹介は次回のブログで詳しく。

 

チエックインを済ませてから、ちょっとお散歩へ。

 

鶴富屋敷の駐車場から椎葉厳島神社へ。

 

鶴富姫化粧の水の前を通って

 

民族資料館は華麗にスルー

めんどくせー

 

紅葉は見頃

 

ホントに綺麗だ。。

 

【椎葉厳島神社】

平家の姫を愛した源氏の武将・那須大八郎が、

椎葉山中での平家一族の暮らしを哀れんで

建立したとされています。

 

椎葉厳島神社の例祭では、

地元の子ども達による奉納相撲が行われる。

 

椎葉のメインストリートに行ってみようっと。

 

そういえば、11日前にはこんな催しがあったみたいで。

(TдT)がびょーん、

 

シーン 誰もいないんですけどー。

 

そういえば、宿の人が、

 

「クーポンを発行してもらいました?」

 

「まだですけど??」

 

「クーポンは観光案内所で一括取り扱いで

宿ではクーポン発行不可なんです」

 

えー、わざわざ観光案内所まで行くの?

さすが三大秘境←

 

ホントに誰もいないわ。宿に帰ろーっと。

 

 

 

 

この旅行の過去記事はこちら↓

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