はちこーんのお一人様が行く

車で行くお一人様旅行ブログ

2023年 8日間で九州の紅葉を見る旅 ⑥カモがうじゃうじゃ藺牟田池。ここは日本か中国か?冠嶽園へ行ってみたの巻

 

 

11月18日(土) 9:00

夜中に土砂降りの雨が降ってぇ

風がビュビュー吹いて寒いしぃ

はちこちゃん、

これからどこに行こうか?

このまま寝ていたいモード

 

昨夜のプランでは、

曽木の滝の紅葉を見に行って

丸池湧水に行き、

霧島の妙見温泉で温泉三昧。

 

が、今朝の私の気分は違う。←

 

藺牟田池でカモに囲まれてチヤホヤ。

近くの冠岳園に紅葉を見に行く。

 

なんじゃそりゃぁぁ

昨夜見たyou tubeのせい

 

藺牟田池(いむたいけ)県立自然公園

 

しび荘から車で40分で到着。

さみーいデイビヴィスジュニア🥶

 

アクアイム (生態系保存資料施設)

ここに車を停めて散策開始。

 

藺牟田池は飯盛山の噴火でできた

火口部に水がたまってできた、火口湖。

 

多様な動植物種が生息する

貴重な自然環境が残ってるんだってー。

 

ところで、you tubeで見た

白鳥ちゃんとカモちゃんはどこ?

誰もおらんし、店は閉まってるし。

紅葉シーズンの土曜日とは思えない静けさ。

 

ボート乗り場で私を待っていた🦆

 

エサは100円、これで花咲ジジイか、

豆まきジジイか、はちこババアか。

 

おりゃー バラバラ

 

クゥワーッ クワクワー

 

飛び交うキミ達、かわうぃいねー

たまんないっす。


エサ目当てとはわかっていても
うれしーー(*´Д`)

 

誰もいねー、鳥もいねー

 

インバウンド、どうした?

 

鳩山由紀夫しか思い浮かばん

なにが友愛政治や( ˙³˙)←口悪っ

 

デカい野外ステージがある。

そういえば最近、ライブ行ってないなー。

ドンチャカ ドンチャカ 最後は三浦大知

 

ちょっとした遊具なんかもあるけど、

 

なんだ、これは。( ̄w ̄)

 

紅葉はまだ早かった。残念だわー。

 

ここで駐車場にUターン。

 

今度は反対側に行ってみよう。

 

行きと帰りじゃ景色が違う。

 

エサはないけど

カモちゃーん、カモーン!

 

餌の切れ目が縁の切れ目か知らんぷり。

どいひー! ( iдi )

 

人生の悲哀を感じつつ、太鼓橋を渡って、

 

遊歩道を歩いていると、

吹きっさらしの風がまた…

サミー、サミー、なんかあったっけ?

 

サイクリング専用ロードもある。

サイクリング🚴 サイクリング ヤッホー

 

周囲3キロ、ゆったり1時間くらいで散策。

桜や紅葉、花火大会、サイクリングに

マラソン大会。キヤンプ場もあるけど

 

釣りはダメなんじゃと。

むっちゃ猫背やーん

 

 うへーっ ( ° ¡¡ °)

 

虫を踏みたくってるみたい。

 

 キレイだわ〜

 

ラクウショウの「気根」

アメリカが原産国 落葉針葉樹

 

気根がポコポコと樹の周りに

たくさん出て不思議な風景。。

 

日本じゃないみたい。

いや、ここは鹿児島だ、日本だよ。

 

気根は主に、

 

「空気中の酸素を取り込む」ことと、

「幹をしっかり支える」という

2つの役割を兼ね備えている。

 

【浮島】

植物が群生→植物が枯れて堆積

→炭化して泥炭を形成→

一部が湖底から離れて水面に浮かぶ

→300個ほどの浮島がある。

 

で、低層湿原では極めて珍しいので

天然記念物に指定されて保護。

 

紫陽花の季節も良さそう。

 

睨む野良猫①② ニャーッ

 

そろそろ戻ろうかな。

次の目的地にGO!

 

望嶽亭(ぼうがくてい)と水鏡(みずかがみ)
せせらぎ水路
多目的広場
健康広場
蓮苑(れんえん)
冠嶽園(かんがくえん)

など、いくつかのゾーンに分かれている

 

先ずは冠獄園へ行ってみる。

階段あるから気をつけてねー。

カーペットにつまずいて転ぶ女からの助言

 

庭園に入る前から既に異空間やね。

 

榧天門を抜けると、

 

池泉回遊式の美しい庭園が

 

すごーい❗️

 

腹ペコの鯉なんかもいたりする。

エサをまいてないのにこのガッツきが怖い

 

こんな景色が無料で楽しめちゃいます。

八連閣(はっぽうかく)

蓮菜の地のものを想像した建物

 

建物の中からの眺めもいいね。

 

 

楽景庁(らくけいちょう)

庭園の景色を楽しむ為の建物

 

 

見ての通り、冠嶽園は中国風庭園です。

 

ここに伝わる徐福伝説

 

今から約2200年前の中国

秦(しん)の時代の始皇帝の命を受けた徐福。

 

「不老不死の薬を探してこいやー」と。

 

徐福が数1000人を乗せて船出、

徐福一行は、日本にたどり着き、

農耕文化や製紙技術などを

もたらしたと伝えられています。

 

ふむふむ。( ˘ω˘ )

 

ここの冠岳は薬草の宝庫なのです。

でもなんでいちき串木野に?

 

それは、、

 

串木野市が東海(東中国海)をはさんで

面している南部諸市省を中心に、

中国との友好の場所として造られたから。

 

ほほー、(・д・)

 

なんかようわからんけど←

そういうことでしたか。

 

建物の外に出てみましょう。

 

凝ってますな。

 

景色はいいし、無料やしええやん。

 

ここから外に出ると

隣の冠岳神社に行けるみたいで、

 

外に出て振り返るとこんな感じ。

 

せせらぎ水路の紅葉

 

天寿橋

 

坊主墓

 

冠嶽神社

東嶽神社のことで熊野三社権限の

本宮である祭神の櫛御気命(素戔男尊)から

「くしのき」の地名は起こったそうです。

 

 

占いも厄も宗教も〜

信じてないのにぃ〜

なぜか厄年に悪いことが起きる私〜

 

でも今年は( ̄+ー ̄)✨大丈夫。

バリバリに信じてんじゃねーか

 

冠岳神社でお参りを済ませ

砂防堰堤(えんてい)の方へ。

 

冠岳神社の入り口の紅葉がキレイ。

 

「冠岳花川砂防公園」

冠嶽神社から道路を挟んで

向かいにある中国風の公園。

 

いやー、ホントに広いわー。

 

望嶽亭

 

橋を渡って、

 

見えてきたトイレに驚いた。

 

中国風女性トイレ。

 

壁画かと思えば植物じゃん。

 

出るものも出なくなりそう。いやん

 

渡部もビックリの多目的トイレ。

 

広ーい❗️

蓮苑(れんえん)

 

外から見ても中から見ても荒れ放題。

 

年代橋

10代橋から100代橋まで花川に架かっている。
下流から上流に向かう10本の橋で
こちらは30代橋の昇龍橋。

 

もうちょい紅葉してたらなー。

 

さて、このあとは妙見温泉へ。

楽しみ〜 ♪( ´θ`)

 

 

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