引き続き鹿児島編でございます。
あー、ここもいいわー
こっちの温泉も入ってみたい!
なんて、
毎回行く所を迷うほどの温泉王国、鹿児島。
で、今回は
落ち着いて入れるもんじゃねぇけど
勇気があれば入ってみたいと思う
霧島周辺の野湯3つをご紹介。
野湯・塩浸温泉「竹林の湯」
別名塩漬温泉噴泉塔
住所 霧島市牧園町宿窪田3606
国道223号線沿いの
塩浸り龍馬公園から歩いて5分。
私は龍馬公園をすぎて少し行った所に
車を駐車したので10分くらいかかったけど
龍馬公園には警備員がいたので車を停めて行くのは✖️
あ、いなくても✖️だけど。
龍馬公園の道路を渡ったここの方が近い。
目印の門があるからすぐ分かる。
この門をくぐって竹林を下って行く。
ちゃんと道筋があるので迷うこともなく、
突然開けたと思ったら、
感動的な自然湧出現場にたどり着く。
門からここまで約3分。
川の方を見ると・・
すごーーい!
ここからお湯が下に流れて
下の浴槽に温泉が流れ込むうちに適温になるのね。
観光ガイドにそう書いてあった。
無色透明の源泉100%‼️
ああ、勇気があれば
入りてぇー ( ´Д`)
せめて足湯くらいはと。。
ポチャポチャ
( ̄w ̄)ぬる〜い。(体感38℃)
事前調べだと適温だったのに。
温泉の下を流れるのは天降川(あもりがわ)
川のせせらぎ
鳥のさえずり
カァカァ🐦⬛
竹林のザワザワ
鳥のさえずり
カァカァ🐦⬛
人がいたら恥ずかしくて入れなーい。
人がいなくても怖くて入れなーい。
季節や天気で湯温は変わるので
もう少し暖かい季節がいいかもね。
夏は温泉と川の交互浴もできそう。
この浴槽から湧出地方向を見上げると。。。
析出物と落葉のコラボレーション
自然の造形の不思議さ、
美しさに感動してしまう野湯でした。
次に紹介するのは「目の湯」です。
目の湯に行く途中にあった丸尾滝。
道路のすぐ側で行きやすいけど、
紅葉時期の日曜日なんで渋滞。
だーっと撮って撤収いたしやす。
霧島温泉の中心地「丸尾温泉」から
県道1号を霧島ホテル方面に向かうと、
途中に路肩が広くなっていて、
丸尾自然探勝路への入り口がある。
野湯の目の湯、川の湯は、
自然探勝路を登って行くと、
案内があるので岩風呂の方へ。
途中に橋があって、
2分くらい歩くとすぐに到着。
えっ、こんな近く?って感じ。
霧島最古の岩風呂
この温泉は無色透明で自然に自噴。
「目の湯」は、目に効くと
地元で言い伝えられている温泉
最初から入る気はないけど←
取り敢えず湯温の確認を。
ぬる〜っ
近くに「川湯」がある筈なんだけど
で、場所はどこだろ?
ここかな?
ちょっと上の方へ行ってみよう
これ?
こんな感じじゃなかった様な。。
うーん、
なんか違う気がする。。
温泉というよりも
ドロドロのセメントみたい
お湯の温度は日によって変わるそうで
この日は ぬる〜
上流は硫黄谷の噴気帯があって、
硫黄を含んだ土が流れて来るから
白濁しているらしい。
川が温泉になってて
思う存分野湯を楽しめます。
てか、
遊歩道から丸見えなんで
勇気と根性がある方のみ
チャレンジあれ。( ̄∇ ̄ノノ
妙見温泉 和気湯
住所 鹿児島県霧島市牧園町下中津川47
駐車場までの道がまぁ狭いこと。
来た道を振り返ったところ。
無料の広い駐車場に車を停めて
しばらく歩くと、
和気湯の看板があって、
奥に行くと犬飼の滝に出るみたい。
犬飼の滝
日本最古の露天風呂と言われている和気湯。
妙見温泉は奈良時代に
左遷された和気清麻呂ゆかりの露天風呂で
坂本龍馬も日本初の新婚旅行中に
入浴したらしい。
「和気湯」は個人宅の所有で
ご好意で一般にも開放。
犬飼の滝の遊歩道沿いなので
人通りはそこそこあるかも。
湯口は無くて、足元湧出だけど
和気湯もぬるくて入れそうにない。
泉質:ナトリウム-カルシウム・
マグネシウム-炭酸水素塩泉
入るなら、、
個人的には竹林の湯、一択かな。
鹿児島に来られたら是非どーぞ。
この旅のシリーズ↓